日本ではいまだにフォステクス人気ですが海外での人気は低迷。
変わって人気なのが香港のMarkAudio、台湾のTangBandです。
特にMarkAudioは世界的スタンダードに成りつつある感じです。
また日本には廉価ユニットファンも多く、特にダイソー・ミニスピーカーは改造ベースの超ハイコスパユニットとして人気があります。
昔から『フルレンジ生かすも殺すも箱次第』と言われてますが、ダイソーミニスピーカーは箱次第で大化けします。
【空気録音-MarkAudio Pluvia7HD】ジョン・ウィリアムス/レイのテーマ-アンネ・ゾフィー・ムター(Vn)
https://www.youtube.com/watch?v=5Unu3KfGQtw
【空気録音-MarkAudio Pluvia7HD】
ベルク/ピアノソナタNo.1-アレクサンダー・ソアレス(P)
https://www.youtube.com/watch?v=eZIXVO9fadY
【空気録音-ダイソー300円スピーカー】イノセント・マン/ビリー・ジョエル
https://www.youtube.com/watch?v=WRnx-dTD7YI
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10cmフルレンジでの大編成オーケストラやパイプオルガンの再生は困難ですが、Pluvia7HDはギリギリ及第点です。
下は50Hzが必要十分に鳴り、上はツイーターの必要性を感じません。
これより上を目指すとなると各メーカー最上位ランクのMarkAudioのMAOPシリーズ、TangBandのネオジシリーズ、FOSTEXのスーパーシリーズあたりでしょうか。
空気録音-The Vikings / Arthur Wills
https://www.youtube.com/watch?v=nJR02u6KwwQ
spcjpnorgさん、遅レスから失礼します。
後で聴いてみようと思って忘れていました。
先ほどPCから流して自宅のオーディオで聴いてみました。
Pluvia7HDは、
「これが10cmフルレンジ?と思えるほど低音が出ますね」
「今回の空気録音は以前にコメント差し上げた高域がうるさい、感じがありませんでした」
「やや音が粗いかな?とは感じましたがペアで1万数千円のユニットですよね。充分すぎます」
「箱も入れてもペアで3万円くらいですよね。驚異的と思いました」
ダイソーの300円スピーカーは、
「聴けなくはありませんが、ちょっと使う気にはならなかったです」
spcjpnorgさん、「空気録音のウデを上げたんじゃないですか」
ヒジヤンさん、コメントありがとうございますm(_ _)m
マイクは常設してあるので、録音スキル自体は以前と変わってないですよ。
スピーカー、アンプ、DACは取っ替え引っ替えしてて、スピーカーの位置が多少違うくらいでしょうか。
高音のうるさい感じは音源によってもカナリ違いますので、その影響もあると思われます。
私自身ややキツメな音が好きなのですが、ムターのヴァイオリンなんかはキツイ感じで鳴ってますよ(笑)
Pluvia7HDは高音に僅かな強調感がありますが、全体的には好バランスで箱次第で100Hz以下もシッカリ出ます。
低音の伸び、量感に関しては人によって結構好みが違いますが、わたしは音源と出音のスペクトル比較を基準に追い込んでいます。
10cmだと50Hzくらいまでは追い込めますので音源によっては30cm3WAYクラスと比べても遜色ない音が出せます。
例えばムターの「レイのテーマ」は50Hzくらいまでなので10cmでもそこそこ再生が出来ます。
ただ10cmの低音は量感は出ても重量感が無いので大型3WAYの様な質感を出すのは不可能ですね。
尚、ダイソー300円SPはあんなもんです。
でも我が家の地デジTVの内臓SPよりは良い音です(^^)v