ツォトネ・ゼジニゼ 天才少年のピアノリサイタル

日記・雑記
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ジョージア出身の天才少年として注目を集めるピアニストのリサイタルに行ってきました。

ツォトネ・ゼジニゼ (Tsotne Zedginidze)、NHKのドキュメンタリーを見て初めて知りました。

現在14才で初めての来日だということです。会場は浜離宮朝日ホール。

S席¥7000と超一流の海外ピアニストを除くとやや高めのチケットなのに会場はほぼ満席。期待感の表れだと思います。

プログラムは

第1部

シューベルト:4つの即興曲D899

ツォトネ : 2つの前奏曲

第2部

ツォトネ : チャイム

      即興曲

      ドビュッシーとラヴェルへのオマージュ

ラヴェル : 夜のガスパール

      水の精 / 絞首台 / スカルボ

アンコール曲 : 不明 ツォトネの即興演奏と思われる

名前が難しくて覚えられないし、発音できない。

ツォトネはFirst Name なのだと思うけれど作曲者名としてツォトネを用いているのはFamily Name が難しすぎるためなのか…

14才という年齢だけれどすらっとした体躯で既に日本人の女性ピアニストの平均身長は越えていそうなので手の大きさによる曲目選択のハンディはなさそう。

演奏の力強さはないけれどタッチの柔らかさがすばらしい。

シューベルトはゆっくりとしたテンポで第2番でその柔らかいタッチでコロコロと奏でられる音がすごく気持ちよく感じられた。

彼自身の曲は前衛的ではない、前半の前奏曲はちょっとドビュッシー風。いずれも耳あたりの良さを感じる

今日はピアノの音がすごくきれいだった。使用ピアノはスタインウェイ。ピアノの調整も良かったのだと思うけれどあの響きを引き出したのはやはりピアニストの技量なのだと思う。最後のラヴェルではまさにピアノが唄っていた。

この日はSNSでの発信で有名な駐日ジョージア大使が前半最後に入場された。ご家族と一緒だったようだ。

いい演奏会でした。日本でのデビュー、彼にとってもすばらしい1日になったと信じたい。久しぶりに少し遠くまで足を延ばした甲斐があった。一緒に聴いたカミさんも満足したようだった。

この日は特に何の日でもないけれど家でステーキを食べ、いつもよりちょっといいワインで乾杯した。年金生活者の私たちにとっては超豪華な1日になった。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. K&Kさん

    先日は、拙宅でのオフ会、お疲れさまでした(笑)。実はあの後、2chとAuro-3Dの、同じ曲によるピアノ再生の比較(全く違います!!!)に少々ハマっておりまして(笑)、加えて生音とのフィードバックがしたいな、と考え始めていたところだったので、興味深く拝読しました。

    不勉強でこのピアニストは存じ上げませんでしたが(汗)、会場の浜離宮朝日ホールは、先日行ったハクジュホールと似た感じだったなと、かなり昔の記憶に残っています。Auro-3DのReferenceとして、響きの良い中小規模程度のピアノソロが聴けるところを今探しているのです。水戸の芸術館は好きなのですが、ちょっと遠い・・・

    有名なピアニストだと、こうした中小ホールではコンサートをやってくれないので(笑)、やはり「新進気鋭」のピアニストの演奏になりますが、最近の私はすっかり演奏のテクニックとか解釈、などというものより(元より解かりませんが!)、音の響きと広がりに耳が行くので、大事なのはホールと演目(自分がAuro-3Dでよく聴いているものでないとReferenceにならない)なのです(笑)。

    Auro-3DのNative録音によるピアノソロはまだそんなに多くない(手持ちでは、リスト・シューマン・シューベルトぐらい…)ので、聴きたい演目を見つけるのに苦戦しているところです(汗)。もし見つかったら奥さまと3人でご一緒させてください!!!

    • Auro3Dさん、

      先日はありがとうございました。楽しい会でした。

      ≻不勉強でこのピアニストは存じ上げませんでしたが(汗)

      私だってたまたまNHKのドキュメンタリーを目にして知ったばかりで、初来日でたぶんCDも出ていない14才の少年ですから知らないのが普通です。汗をかく必要はありません。(笑)

      浜離宮朝日ホールは行くたびに印象が変わるのですが、前回の児玉姉妹の時のピアノの響きはあまり良いとは思いませんでした。ピアノ2台を持ち込んでいたせいもあったのかも。
      ピアノのコンディションなどいろいろな要因があるし、私自身の体調も印象に影響を与えている可能性もあるので評価は難しいです。
      確かなのは今回はすごくよく感じられたということだけです。

      奥行きの深いシューボックス型のホールで真ん中よりもやや後方の席だったので音量的にはやや不足ですが響きのきれいさには魅了されました。
      ピアニストの感性、技量とピアノの調整がマッチしていたのだと思います。

      ソロ・ピアノのマルチch録音で私が気に入っているのはかなり少ないです。
      有名どころのピアニストと片っ端から契約しているグラモフォンなどのメジャーレーベルはマルチchから撤退しているのでどうしようもないですね。
      たぶん録音はマルチchでもしているのだと思いますが…
      演奏やピアノの響きが私の好みに合わない場合には結局聴かなくなってしまうので、マルチch録音を聴いても購入に至ることは少ないです。ソロ・ピアノの場合は特にそうかもしれません。

      ただ、マルチch録音の情報交換ができるのはありがたいことですので今後ともよろしくお願いいたします。

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