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暖かくなると日記の書き込みペースが落ちてしまい、前回から10日間以上も空いてしまいました。冬期はAudio・Visualの鑑賞が多いのですが、夏期はバイクツーリングなどの屋外行動が多くなるためAVネタが少なくなってしまいます。しかし、今回は長女の披露宴の撮影ネタができましたので久しぶりに記します。
長女は大学の芸術系学部を大震災直後に卒業後、ブライダル撮影会社に就職していましたので、自分自身の挙式でも抜かりはないのですが、元プロだっただけにその費用も分かるため、挙式の要所要所だけを撮影することにしたのです。
こちらは「記録」としての撮影を別途依頼するか、自分で撮影するしかありません。もちろん、5月26日(土)の挙式では「花嫁の父」として自由な撮影は困難なため、三脚メインで撮影することにしました。[:image1:]機材はパナのデジタルハイビジョンビデオカメラHDC-HS300という3板式の機種で2010年にハードオフで沖縄家族旅行直前に4万円くらいで買い求めたものを使いました。
会場には長女が依頼したというビデオ機材がなかったので確認したら、今時のブライダル撮影では肩乗式のカメラは使わず一眼レフカメラで動画を撮影するとのことですが、さすがに親戚紹介や友人達へのインタビューなんて撮影しませんので、そこは「花嫁の父」の特権でズケズケと撮影しました。
当初は三脚メインで、時々カメラの向きを変えるくらいのつもりで撮影に臨みましたが、過去、親類や友人のブライダル撮影を何度もやっていましたので、後半のほうでは「花嫁の父」の立場も忘れて、いつのまにか手持ちで懸命に撮影してました。(汗)
奥様は落ち着きのない「花嫁の父」を嫌がってましたが、撮影したビデオを見せたら「やっぱり撮影しといてヨカッたね。」と珍しく褒めてくれました。
長女にもダイジェスト版を送ったら「プロには絶対撮影できない!」と凄く喜んでいまして、ダメ親父が唯一役に立つのがブライダル撮影なのでした。(笑)
反省点としては、今回のドサクサでシレッと最新の4Kカメラに更新してしまえば良かったですね。なぜなら、挙式が無事終わってご機嫌でビデオの出来上がりにも大満足された奥様に、8年間使ったカメラと三脚の更新を打診しましたが
「次の買い替えは、◯◯(21歳になる息子の名前)の結婚式の直前ね!」と釘をさされてしまい、更新は当面無理になりました。(泣)
それから、新郎側の友人にもインタビューをしておけば、さらに喜ばれたものと思いますが、新婦側の友人には幼稚園からの知り合いでカワイイ女性達が多かったため、どうしても、そちらへのインタビューが中心となってしまいました。(嬉)
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