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皆さん9月の4連休を有意義に過ごしていますか?こちらは保守当番で転勤先に残る必要があって、やっと連休3日目になったという感じでございます‥と言うことでヒマ潰しに、これまで訪れた名曲喫茶等のインプレを記してみたいと思います。
・初めて寄った名曲喫茶(仙台市福沢町)
中学生の頃、オーディオ好きの叔父に連れて行ってもらった名曲喫茶で当時の専門誌に載っていたリニアフェイズ方式のTechnics7(SB-7000:¥90,000(1台1977年頃)が置いてあり、ジャズを聴かせてもらったような気がします。音質云々(云々)よりも初めて飲んだ本物のコーヒーがやたら苦かった記憶しかありません。
・名曲喫茶クラシック(中野区中野)
’80年代初頭、就職してから都内の研修所に数ヶ月間いたのですが、川崎市内に就職した今の奥様とデートした名曲喫茶で、コーヒーが安い店でしたが、今にも壊れそうな店で「こういう凄い所がある」と建物が無くなるまで時々同僚を連れて何度か足を運びました。
※ここから現在進行形になります。
・ジャズの館南郷(八戸市南郷地区)
道の駅なんごうの敷地内に鉄筋コンクリートの立派な建物があって2019年から何度か通って1年、やっとスーパーツイーターを修理してもらい、まともな音質になりました。公共施設に何百万もする音響装置があるのも驚きますが、担当の店員さんが日替わりのためスーパーツイーターが鳴らない状態で何年も放置されていたことに脱力します。
市民の休憩所にもなっていてコーヒーやケーキを注文でき、食べ物の持ち込みも問題ありません。スピーカー修理後にこちらが持ち込んだCDを大きめの音量で演奏してもらいましたが、様々な人々が出入りしているのを観察するとジャズにもオーディオにも関心のない人が殆どで小さい子どものほうが興味を持って親に尋ねていました。定年後に自宅を手直してレコード喫茶のマスターとか妄想してました。しかし、この状況を見る限り、数年で店仕舞いするのが確実でカラオケ店のほうがやっていけるかも‥と思いましたが、今回の新型コロナ禍では職場での再雇用のほうが無難な選択と考えるようになりました。
・ブルーノート(青森市内)
去年の秋、職場の飲み会が終わってから酔った勢いで入ってみました。狭い店で500円くらいでコーヒーを頂きましたが、小型スピーカーを古いAVアンプで鳴らしてました‥おそらく再訪はないと思いますが、そう言えば、今年は2月下旬の送別会以来、飲み会は一切なくなってますね~(ToT)
・disk(青森市内)
今年の6月に興味本位で寄ってみましたが、古いスピーカーの片方が鳴らなくなっていると言うことで、ここも2度目は無いです。
・jazz & bar PIA(青森市内)
オーディオ評論家 村井裕弥氏(故人)の記事で見つけた場所で、今年2月に寄ったハイソなバーで簡単な食事とアルコールを頂き2時間で4,250円でした。JBLのパラゴンと言う超大型スピーカーが置いてありワイドレンジの素晴らしい音質でした。
・Half Note(岩手県奥州市)
今年の7月頃に再訪問しました。以前から4・5回くらい寄ってます。上記の「PIA」と同様パラゴンが鎮座しレンジの狭い音質ですが多分これがパラゴンの素の音だと思います。ダメ元で手持ちCDのジェニファー・ウォーンズ嬢「Hunter」の演奏をお願いしたらワイドレンジの素晴らしい音質で聴けました。ここのマスターは大病で酸素吸入器をつけていて2018年4月に開通した東北道奥州スマートインター下り線の出入口がHalf Noteの目の前でお客さんが増えて大変だそうです。
・BASIE(岩手県一関市)
こちらは熱心なファンも多いため、余計なことは記しませんが、ジャズ、オーディオに興味のある者なら一度は行ってみたい場所で一見さんは塩対応を覚悟して行って見て下さい。できれば通りすがりでなく一関市内に泊まるつもりで行ったほうが良いでしょう。
・2019年から2年間、青森市内に単身赴任のため月に2回は宮城県内の自宅と転勤先を行き来して東北各地の名店を開拓している最中ですが、最近、転勤先の社宅にも古い機器を組み合わせてそれなりの音で聴けるようになったので開拓のペースが鈍っている今日この頃です。
【2022年2月更新】
・エルヴィンジャズ喫茶(宮城県登米市佐沼)
2021年の初夏に寄ってみました。ネットの情報では有力スポットと思ったのですが‥個人的には2度目は考えられません。
・カフェ・コロポックル(宮城県栗原市伊豆沼)
リンク先のとおり休日は激しく混むので、平日に休みが取れたら手持ちのコンテンツを持参して再訪してみたいです。
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