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3月16日の地震以来ご無沙汰です。仕事面での地震対応のほか両親宅2階の地震被害や定年退職に伴う引き継ぎ、父親(86歳)の入院に伴う諸対応など3月末は公私共にドタバタしてました。
そして4月1日からは再雇用先での新しい仕事(5日に1回夜勤あり)で余裕が無くなり、かつ、ココロは現実逃避的に新しく導入したアドベンチャーバイク(新古車)のほうにシフトしてました。地震で38cmウーファーが裂けたりウクライナ戦争もあって自宅で音楽を聴く気持ちにもなれず、いつのまにか4月も半分を過ぎようとしてます‥
前置きはコレくらいにして本題ですが「命拾いした」と言うのは自作の天吊式プロジェクター置台にDLA-X55Rをセッティングする際、現行機(2008年式DLA-HD750、14年モノです)を撤去したら天井と台との間に隙間が見つかり、ネジ類を増し締めしていたら、あっけなく台が天井から抜け落ちてしまったのです。[:image3:] 2015年に自作の天吊式プロジェクター置台を天井に取り付けてから約7年間、毎年のように震度5以上の地震に見舞われ、天井の石膏ボードに打ち込まれたネジの天井側ネジ山がHD750の11kgの重さで徐々に崩壊し、3月16日の震度6超の福島県沖地震でダメージを受けたのでしょう。[:image4:] そして、4月14日(木)に重さ15kgのDLA-X55Rを導入しようと天井に直接打ち込んだネジ10本の増し締めをしたのがネジ山崩壊にトドメを刺したと思いますが、もしも導入がないまま次の大きな地震が来ていたら、HD750もろとも私に落ちていたかもしれません・・本当に冷や汗ものでした・・。最初の取付時に天井の桟に打ち込んだつもりが、実際は台の板の部分にネジ山がめり込んでいたのを勘違いしていて、今回は約2時間くらい掛けて天井の桟に3枚の補強板を打ち込んでから再度取り付けました。[:image5:] ちなみに2012年の暮れにリリースされたDLA-X55Rは、夜勤明けの日に新しく導入したアドベンチャーバイクで県外のハードオフ4店舗を偵察中、3軒目の福島店で見つけたもので、3D付属品(充電器欠品)が付いて、このお値段ですから一晩少し悩んで導入することにして往復230kmをアルトで受け取ってきました。[:image1:] [:image2:] DLA-X55Rは4Ke-shift2世代目の機種で4K入力未対応ですが4年前のDLA-HD750の映像が「水彩画」と思えるほどリッチな色合いと縦横の斜め線が階段状にカタカタしないスムースな解像度でひと目で違いが分かり、当初は出画を写真に撮って比較しようと思いましたが全く勝負にならずアホらしくなってヤメました。4Ke-shift2は2Kにも効果ありますが、やはり4K放送などの高画質ソースには効果バツグンで元には戻れなくなくなりますね。
店舗側で買い取った際はランプ切れで入ってきたようで光源ランプが新品になっていて、ランプパワーが標準モードでも旧機種の高モードよりも明るいです。いままでハードオフ巡りを20年以上やってますが、こんな掘り出し物がゲットできることもあるのでヤメられないのかもしれませんね。
【4/17(日)追記】
中古品に3Dシンクロエミッターと眼鏡2個がオマケで付いていたので欠品だった充電器を汎用品で買い求めてディズニーの3Dアニメ2本をレンタルし、さっそく鑑賞しましたが視差などの各設定を追い込むと映画館より立体効果があって面白いですね。[:image6:][:image7:] それにしても、 以前はレンタル店舗で普通に3D版が置いてあったのが、今ではアニメの3D版が少し残っているだけでアニメ以外は皆無です。
おそらくテレビの50インチ程度の画面では立体感が物足りないはずで、国内で尻つぼみになった理由も理解でき、ホームシアターが普及している海外で3D版がリリースされ続けていることも納得できます。
PHILE WEBコミュニティの皆様へのお願いですが、アニメや4KUHD盤も含めて「これぞ自信を持って薦められる3Dシネマの決定盤!」があればご紹介ください。ちなみにアバターとレディ・プレイヤー1の3D版は注文済みです!(笑)
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