購入されるかどうか迷っている方もいると思うので【速報版】としてまとめました。リリースされたばかりの作品でもあり作品中の画像を貼り付けるのは自粛いたします。(汗)
当方はアマゾンで4K UHD +3D+BDの抱き合わせ盤(¥7,527)を先行注文し、せっかく6月30日(金)に到着したのですが、当日は夜勤で鑑賞できず夜勤明けで長い昼寝をして暗くなってから70インチ4K液晶にて4K収録盤から鑑賞。
再生環境はDMR-ZR1⇒SC-LX901⇒7.2.4chのDolby AtmosのDirectモード(トーンコントロールをバイパスするモード)で再生しましたが、どういう訳か列車襲撃シーンから再生され、トップメニュー動画にしては長過ぎるかなと思ってたら本編が再生されていました。(原因不明)
気を取り直して素っ気ないトップメニューから音声と字幕を確認し再生すると、中国の武陵源(ぶりょうげん)をモデルにしたと言う例の空中巨岩群から始まり、吉田美和サンと似ているヒロイン、ネイティリ嬢のお腹ポッコリ⇒ご長男の誕生と幸せ過ぎるシーンが続いて、その後の壮絶なストーリーを予感させますが、超高画質ゲーム的デモンストレーション映像が丸々3時間も続くことから、率直に言って夜勤明けの鑑賞はシンドかったので是非、目の調子と体調を万全にしてからの鑑賞をオススメします。
映像ビットレートは、ざっと平均すると50Mbpsくらい。3時間超の長編作品なため80Mbpsを目安にリミットしている印象でときたま100Mbpsを超えることもあります。無駄に高精細な情報が多い実写と異なり、CG作品は圧縮効果が高いことから、ある程度ビットレートが高ければ出てくる映像はこれでもか!と言うくらい高画質過ぎる映像です。
音声のほうは、近年のディズニー作品の傾向なのかDolby Atmosを使い切っていない印象で映像のように「最高」とは言えませんが全くダメでもなく「トップガン・マーヴェリック」のように音声だけで感動させる領域には到達できていなかった印象です。
短時間ですが120インチスクリーンで3D盤(※今や珍しい2枚組で唐突に切れるので故障したかと思いました!)も鑑賞しました。何と言っても海中シーンが見事で正体不明な海の生き物達が自分の手に届くような感覚(間隔)で泳ぎまくり、3Dデモ用として最適かもしれません。
本日(6/2)は、夕方6時から友人達を招待しての鑑賞会で部屋を片付けていますが、もしかしたらアバター前作を観ていない奴がいるかもしれないので、もしも観ていないならネットで予習して来いよと助言しようと思うくらい「もちろん、皆んな前作を観てるよね!」と言う少し強引なストーリー展開で、前作を何度か鑑賞したつもりの自分でも最初はついて行くのが大変。内容的には間違いなく時間と予算をかけて制作された作品であり、冒頭の森のシーンではゲーム映像感たっぷりの手抜きも感じましたが、今回の目玉は、かなり丁寧に作り込まれた海のシーンで最高の環境で鑑賞できるなら一見の価値があると思います。
と、記しながら、念のため抱き合わせの2KBD盤のほうも確認してみました。おそらくピュア4Kプロジェクターで120インチ超スクリーンで鑑賞すれば違ってくると思いますが、70インチ液晶で見る限りDMR-ZR1で4Kアプコンした映像と4K盤の違いを見分けることは困難で2K盤だとHDR効果はありませんが、黙って見せられたら違いが分からないかもしれません。2KBD盤の音声はDTS-HDマスターオーディオ5.1chでアンプ側でDTS Neural:Xモードで聴くとDolby Atmosと遜色ないので、いきなり4K盤を買わずにレンタルBDで確認され、安くなった中古の4K盤が出回ってから入手される方法もアリかも知れません。
ちなみに今宵の鑑賞会では、前半の森のシーンは70インチ液晶での倍速駆動(強)のヌルヌル動画で。中盤からの海のシーンでは120インチスクリーンで3D上映をしようかと思ってます。さすがに3時間の3D鑑賞は目が疲れてしまうでしょうから・・(汗)
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自己レスです。
昨晩の鑑賞会では友人が前作のアバターを見てないと言うことで、少し解説を交えながらの鑑賞会でした。前作を見てない友人の率直な感想ももらい、「これってアメリカ開拓時代のインディアンと白人の戦いの現代版だよね。」と・・
確かに全くそのとおりで戦い方や戦闘の際に咆哮するのもインディアンそっくりで否定のしようもありません。
制作時期からすれば、とても無理だったと思いますが、できれば2022年の北京五輪直後から始まったウクライナとロシアの戦いを終結させるためのメッセージ的な描写などを新作に盛り込むことは・・
ロシアや中国での上映も行われる事からアメリカ開拓時代を元にした内容にすれば他国から嫌がられる事はないのでしょうが、都合の悪い事実は隠匿し自国を有利にするようなフェイクニュースを流す事で少しでも戦いを有利にし、当たり前のように民間人を殺害して戦っている現実。そのほかにもワグネルの裏切り未遂劇とかリアルタイムで進行中です・・
「現実の戦争のほうが映画より凄いかも・・」と思われてしまう時点で「映画の負け」です。大ヒット間違いなしの作品で海外では大ヒットしたようですが、日本国内ではシネコン上映後に意外と早くトップシアターからセカンド、サードシアターでの上映に転落して当方が映画館で観る気が無くなったのも、下のリンク先の内容以外にウクライナ戦争が少し影響したのかもしれないと思っています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/takeiyasuyuki/20230308-00340090
たかけんさま
う~~ん… ちょっと考えてしまうお値段に トホホ…。
前作もソフト販売時には 揉めに揉めていたのに… 今回の仕様を改めて見たら凄い事になっていますね。
販売権がディズニーになり 一筋縄ではいかんと思っていたら… 「そうきますか?」ですね。
① Blu-ray2枚組+DVD
② UHDBD+3DBD×2+Blu-ray
音声:【ブルーレイ】1.英語 DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス)5.1ch 2.英語 ドルビーデジタル2.0ch 3.英語 ファミリー向けオーディオ・トラック 4.日本語 ドルビーデジタルプラス7.1ch
音声:【4K UHD ブルーレイ】1.英語 ドルビーアトモス 2.英語 DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス) 2.0ch 3.英語 ファミリー向けオーディオ・トラック 4.日本語 ドルビーデジタルプラス7.1ch
音声:【3D ブルーレイ Disc1】1.英語 DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス)7.1ch 2.英語 ドルビーデジタル2.0ch 3.英語 ファミリー向けオーディオ・トラック 4.日本語 DTS-HDハイ・レゾリューション・オーディオ7.1ch
【3D ブルーレイ Disc2】1.英語 DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス)7.1ch 2.英語 ドルビーデジタル2.0ch 3.英語 ファミリー向けオーディオ・トラック 4.日本語 DTS-HDハイ・レゾリューション・オーディオ7.1ch
音声:【ブルーレイ】1.英語 DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス)5.1ch 2.英語 ドルビーデジタル2.0ch 3.英語 ファミリー向けオーディオ・トラック 4.日本語 ドルビーデジタルプラス7.1ch
驚きな点。
Blu-rayが5.1ch! 7.1chですらない!
3DBDがまさかの2枚組。 7.1chなのは救われた。
UHDBDだけがatmosか… (‘_’) (最近では珍しい)
しかし3時間モノとは… 体調を万全にして挑まねば 途中で堕ちること必須!(笑) 3Dは途中でチェンジですか ((+_+)) LD時代を思い出させる。 (笑)
前作アバターは何度か見てる! その都度感動してる…。
新作の事前情報はあまり持っていない… 活躍の場が空中から水中に… この程度です。
今度のアマゾン祭りでも買いましょうか? 4枚組とは言え1作品で定価1万円近い価格は痛いなぁ~~
アコスの住人さま、返信ありがとうございます。
アバター新作は映画館のIMAX巨大スクリーンで3D鑑賞するつもりでしたが、予想外の不人気から巨大スクリーンでの上映は短期間であの大人気アニメに蹴落とされ、中くらいのスクリーン上映になって映画館での鑑賞は諦めて浮いた鑑賞料金3,000円(+IMAX+3D)で3D盤を狙ってました。
プラス4,500円で4KUHD盤も入手出来たと前向きに思っていますが、自宅に3D環境がないと抱き合せで3D盤も買わされ3,000円余計に払わされますからハラワタが煮え繰り返る思いで重い気分になる人もいるハズで当方も無駄なBD盤は息子に送ってやろうと思っています。
今作もキャメロン監督だけあってラストまで息切れしない内容で終盤ではあの大作を彷彿とさせるシーンもシツコイくらいテンコ盛りで見るほうが疲れてしまうほど‥(笑)
それでも、巨額の制作費と最新技術をつぎ込んだ大作ですから「一人で見るのはモッタイナイ」と鑑賞会を催したくなるような大作で、昨今の情勢(配信オンリーとか)から無事パッケージソフトがリリースされただけでも有り難いことでアバター前作とともに永久保存版として棚に飾って・・あっ、前作は見てないと言う奴に前作を貸したので忘れないようにしよう。。(汗)