8月10日の記事にて、SB-DM-PHDに添付の録音用ソフト不具合の件を
書きましたが、解決しましたのでご報告します。
結論から言いますと、Windows標準のファイルサイズの限界値を超えたため
エラーが出て録音が自動停止したと判明しました。
クリエイティブ社からのメールを一部抜粋します。
「通常、Windowsなどで使用される音楽ファイルでは1ファイル
あたり2GBという制限があります。」
PCに詳しい方にとっては、拍子抜けの結果だったかもしれませんね。(^^;
録音済みのファイルのプロパティを見ると、ほぼ2,000,000,000バイト(GB表示では
1.86GB)でした。
「ファイルサイズ 限度」などのキーワードで検索すると、NTFSの場合は
ファイルサイズに制限はないなどの記述が見られますが、こと音楽ファイルに
限ると、制限があるのだということなのでしょう。
クリエイティブ社のサポートセンターはレスポンスが大変よく、メールを4往復で
解決を見ました。
24bit/96kHzの録音では、57分52秒が限界ということになります。
ビット数をCD並みにまで落とせばもっと録音できるということです。
「仕様」ということで納得するしかないみたいですね。
・・・生録音の機材の場合はどうなるんでしょう?
ぶっ通しで57分52秒まで?DSD録音の場合はもっと大きくなりますよね。
うーん、機材を持っていないのでわかりませんが・・・。
ついでに、ハイレゾ音源配信サイトを見てみましたが、長時間のクラシックに
ついては楽章ごとのファイルになっているんですね。
クラシックはあまり聴かないもので。(^^;
これならばファイルサイズの限度はほぼ関係なく、もっと短くて済みます。
コメント ※編集/削除は管理者のみ