小生宅のオーディオ専用電源工事を施工していただいたFAST/ALLIONアンプの発売元でもある(有)出水電器の西蒲田事務所で定期的に開催されている試聴会。
ブログの方もご覧ください。
今回久々に参加して常連の方達との会話を楽しんできました。
(写真は1月度試聴会の記事から転載したものです)
SONYのPA用BOXから、専用のバスレフBOXに納められたウーファの上にはホーンユニットがそのまま鎮座しています。
ネットワークを使わずDEQXでチャンネルディバイダー機能と位相&特性の補正を行っています。
送り出しはEMT981からバランス接続でDEQX、マルチチャンネルを前提に設計製造されたALLION S-200が2台それぞれウーファとホーンユニットを駆動する構成です。
今回参加してこの写真と変っていたところは、ラックの棚板が1段増設されていて、最上段にはALLION T125-svが載せられて他のSPの再生ができるようになっています。
出川式電源を搭載する前提で回路が設計されたアンプとしては、現在のところALLIONアンプしかありません。
そういう意味では小生も後付けで出川式電源の効果に気付いたわけで、アンプの選択に悩まれている方は1度は試聴をお勧めします。
長々と書きましたが、今回は先月のDEQX栗原社長のインストール作業という大イベントから1ヶ月経過して、どれだけ音が変ったか?ということで、常連さん中心で2名の方が初参加という和気あいあいとして持ち寄ったCDを試聴する流れで進みました。
まだまだセッティングなど調整する箇所も多く残っていますが、流石にPA用BOXから比べると余裕あるバスレフBOXになって低域の量感がたっぷり放射され、ホームオーディオとしてゆったり楽しめる音作りになっていました。
島元社長さんとしては、ホーンをもっとこのBOXに合うようなものに換えたいのだが・・・・と、マルチ駆動の入り口に立ったばかりという意欲満々の発言でした。
試聴会の後は、いつもの居酒屋に移動しての懇親会。
常連さんとその後の近況報告やこれからの話などで盛り上がって楽しいひと時を過ごしました。
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