今年もあと僅かになり、拙宅のオーディオ関係というかデジタルアーカイブ体制の強化を行い、安心して2020年を迎えることにした。
自宅に設置している QNAP製のHDD2ベイ型のNASは、日々増加するデジカメや音楽データなどのバックアップに活躍している。
設置当初は3TBだったが、HDD価格の低下と大容量化に対応して4TBに換装していた。
そして今回6TBのHDD価格が低下したのを機にNASの容量アップを実行することにした。
QNAPの構造は、最新型ではHDDベイが引き出せるタイプになっているが、拙宅のタイプはHDD2枚を内部に固定する旧式であるが、作業は意外と簡単である。
先ず、NASの電源を落としてLANケーブルと電源ケーブルを取り外す。
次にケース固定ネジを外してケースを取り外すと、2層に取り付けたHDDが見える。
今付いている4TBHDDの内1枚だけを取り外して6TB HDDに換装、今回は次の作業を考えて下側のHDDを換装する。
HDDを固定しているネジを外して下側のHDDを取り付けるが、作業自体は簡単で慎重にやっても数分で終わり。
NASのHDDバックアップ方法はRAID1を使用して常にミラーリングされているので、片方のHDDがクラッシュしてもデータは守られており、新しいHDDに交換すれば、フォーマットからバックアップまでを自動で復旧作業行してくれる。
今回先ず1枚めのHDDを4TBから6のにTBのに換装したので、復旧作業が終わればもう1枚のHDDを換装すれば2枚ともに6TBのHDDに容量アップが完了。
取り外した4TBのHDDはTV録画用に再利用のためフォーマットし直し。
これでバックアップ作業も容量を気にせず行うことが出来る。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。
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