コミュの皆さんこんにちは。
ユニコーン調整の旅は続いていますが、いつもトントンコツコツやっている訳ではなく、よく鳴り出したことでアーカイブ音源を聴き直したりして新たな発見など嬉しい思いをしています。
この体験はオーディオの音が改善された時には誰もが経験されているのでは?
最近はこれ!といった手を伸ばすような新譜が見当たらなかったのですが、久々に気になったアルバムを手に入れました。
それがこの、オペラ「魔笛」全曲版。
新譜と言いましたが、実は1987年にBarclayというレーベルでLP盤が発売されていたものを、この度DECCAレーベルからCD2枚組で発売されたものです。
とにかく出演キャストが豪華です。
Kiri Te Kanawa (Pamina), Peter Hofmann (Tamino), Edita Gruberova (Königin der Nacht), Kurt Moll (Sarastro), Kathleen Battle (Papagena), Philippe Huttenlocher (Papageno), Norbert Orth (Monostatos), Helena Döse, Ann Murray, Naoko Shara (Damen), Orchestre Philharmonique de Strasbourg, Alain Lombard
転載しますがビックリ、オーケストラこそストラスブールと地味ですが、パミーナ役がキリ・テ・カナワ、タミーノ役がホフマン、夜の女王役がグルベローヴァ、パパゲーナ役がキャスリーン・バトルなどなど、、、録音当時は若手だったのですが今や世界中で評価の高いOpera界のスター達がよくこれだけ揃ったものです。
当時特に話題になったようでもないのは、矢張りレーベルが地味だから日本では売れなかったのでしょうか?
今回、手に入れようとしても日本のサイトでは在庫切れになっていたので、イギリスのサイト PrestClassicalでの購入です。
録音は公演ライブではなくセッション形式のようで、Opera公演のような演者の歩く足音などは聞こえず歌唱が明瞭に聞こえ、オケは歌手達のバックにやや距離を置いてピットに入っているようです。
兎に角歌手達の声が素晴らしく2枚通しで聞けば49トラック2時間32分もの大曲ですが、トラックごとの歌手名と歌詞がリーフレットに詳細あるので理解しやすく楽しめます。
世の中は緊急事態宣言延長でステイホームの中、ひさびさにOpera三昧楽しんでいます。
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