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デジタルFMチューナーC-FT50のアップグレード案内が届きました

日記・雑記
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私にとってFM放送の視聴とエアチェックに欠かせない存在であるFMチューナーであるC-FT50。

FPGA基板を使用して受信したアナログFM電波をダイレクトにPCM192/24というハイレゾ音源に変換し、そのままデジタル出力する、RFダイレクトサンプリング方式を採用した高性能ながら、10万円台前半という信じられないコストパフォーマンスで、発売当時はFMリスナーの音楽ファンから評価を受けた製品でした。

その後、製造発売元だった港北ネットワークサービス(株)から、マルチパスノイズをキャンセルする機能や高性能D/Aコンバーターを搭載した高性能モデルのC-FT1000、C-FT500が、クラウドファンディングを活用して資金調達のうえ発売されました。

その頃に私は都会の大阪から田舎の地方都市に移住してFMアンテナから電波送信塔まで遮るもののない良好な受信環境を得ていましたので、マルチパスキャンセル機能を得るためだけに高機能モデルに買い替える気持ちにはならずに静観していました。

しかし、昨年2023年に港北ネットワークサービス(株)が破産手続きに入り事実上倒産したことを知った時は正直驚きました。

ニッチなオーディオ機器ながら、高性能なFMチューナーで製造が続いてるのがアキュフェーズ社だけになったのは、正直落胆しました。

話は長くなりましたが、そうしたところ(株)Conclusionが、Conclusionブランドに関する一切の権利及び業務を引き継ぎ、サポートも受け付けるという案内と、マルチパスキャンセル機能を装備してなかった初期モデルのC-FT50を、FPGA基板を交換することでマルチパスキャンセル機能を持つようアップグレードサービスを受け付けるという書簡を受け取りました。

C-FT50のユーザー登録をした大阪の旧住所宛に送られた書簡が転送されてきたので、ユーザー登録されてないオーナーには届いてないと思われるので、ここに投稿することにした次第です。

セラミックツイーターを導入したことで歪みを感じない高音域を手に入れたので、僅かに乗っているだろう?マルチパスノイズをキャンセルしたら?という期待を39,800円で手に入れることが出来るというのですから、年金生活者にとって今年最後?のオーディオ投資に相応しいのかな?と思案しています。

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