花粉症はひどいほうではないのですが
それでも今日などは、私もけっこう目も鼻もむずむず。。。。
こんな時期にはスカッと抜けるようなサウンドを聞いてみたいものです。
ということで、今日はちょっとだけそんな感じがする
最近聞いた日本のアーティストを2人ご紹介します。
まず1人目は、はらかなこ。
あいさつ代わりに、これをごらんください。
「Rydeen / YMO 【はらかなこ】 cover 」
ttps://www.youtube.com/watch?v=GN0uo7gy4iQ
なかなかキュートじゃないでしょうか。
ちょっと興味をひかれて、彼女の1stフルアルバム(最新作)
「STAGE(24bit/96kHz)」を試聴しました。
ttp://ototoy.jp/_/default/p/55698
いいですな~、この「らうたげ」な感じ。。。
ご本人も言ってますが、久石譲の影響はたしかに感じます。
でもオリジナリティも存分にあって、愉しめます。
たとえばM6:「Mirror」のピアノのシンコペーションの感じなんか
いいですし、なんとM10:「おたずねもの」ではスカをやってます。
(彼女、スカバンドに在籍していた経験があるそうです。。。)
アルバム全体に感じることですが
明るい色彩で、清潔感があってメロディアスで
でも、ほどよくせつないところもフックになっていて。。。
これからもっともっと良い音楽をとどけてくれそうな
いや、ぜひとどけてほしいな~と思わされちゃいました。。。
期待して見守りたいです。
つづいてはガラッとかわって
Katsuhiro Chiba「Kicoel(24bit/48kHz)」です。
ttp://ototoy.jp/_/default/p/51245
この人の音楽は、
デノンの新しいサウンドマネージャー山内慎一氏のインタビュー記事
「“音の門番”が変わると製品も変わる!? 新世代デノンサウンド『2500NE』をマニアックに聴く 」
をたまたま読んでいて、
山内さんのお聞きになっている音楽の紹介ということではじめて知りました。
最新のデノン・サウンドが
こういう音楽の聞き手が“音の門番”になることによって
作られていることは新鮮なおどろきがありましたが
まあそれは別にゆずるとして
とにかくこのKatsuhiro Chibaの音づくりはおもしろい。
ちょっとトリップしてしまいそうになるので
私はあんまり音量を上げないようにして聞いているぐらいです。。。
またへんなたとえですが「電子音の枯山水」って感じの味わいでして
ご本人も、いろいろな自然音を
自分が作成したプログラムで模しているものを公開しているので
あたらずとも遠からずかもしれません。
最近この手の音楽を聞いていなかったので
けっこうよい刺激になっています。。。
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