■300Bの帰還
パワーアンプの真空管、高槻電機製300Bが戻ってきました。故障から約2ヶ月が経過してしまいましたが、結論としては新しいものと交換してくださいました。しかも昨年デビューしたソケット部分が黒い新型です(^_^)v♪。A&Mさんからお借りしたElectro Harmonixも2週間聞き込んで耳になじんできたところですが、やはり以前に比べて少し物足りないような気がします。(もしかしたら先日開催されたオーディオフェスタの後遺症かもしれませんが…)
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早速交換して音出しです。高槻製300Bは「万全を期してエージングチェックに時間を要していた」とのことで、出だし良好です。音出しを初めて1週間になりますが、不安定な挙動は全くありません。完全復活を宣言しても良いでしょう。
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さて肝心の音の方ですが、やはり音の艶やかさ、伸びやかさ、力強さは一枚も二枚も上手です。2年ほど前300Bシングルのプリメインアンプ時代、ロシア球から初代高槻球に換装したときは、正直これほどの差は感じなかったような気がします(^^;。
もう一つの楽しみはグロー光ですが、真っ暗にして目をこらしてみると、わずかですがグロー光が確認できます。写真も撮ってみましたが、これではよく分かりませんね。この光量では癒やしにはほど遠いですが、ここは実を取るしかありません。[:image5:]
■矢切亭・新たなる旅立ち(一時閉鎖)
矢切亭にオーディオ機器を持ち込み始めて3年が経過しました。薄々予感はしていたのですが、今度引っ越すことになってしまいました。せっかく音も馴染んできて、気持ちよく音楽を楽しんでいたところですが、現矢切亭は一時的に閉鎖することになりそうです。
2月のオーディオフェスタで、中部圏ファイルウェブメンバーの皆様との交流が広がり始めたところですし、月に何回か戻ってくる予定ですので、オフ会参加やイベント参加はたぶん問題ありません。ただ、現矢切亭の音は当面聴けなくなってしまうのがちょっと残念。転居先である程度自由な音楽再生が可能であれば、「矢切亭はなれ」を開所したいと考えています。
向こうの様子も不明なので、慣れるまでは日記の更新等もままならないとは思いますが、落ち着いたらご報告させていただきますので、引き続きよろしくおねがいしたいと考えています。
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