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足下固めました。

日記・雑記
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 我が愛しのTANNOYのKensington/SEの底部にはM-8mmのねじ穴が切られており、付属のスパイクか樹脂製皿形脚を取り付けることが出来ます。わざわざ付属されているので、多分スパイクが好ましいはずですが、この凶悪なデザインは、はっきり言って危険です。[:image10:]4月の引っ越しの時も、Kensington/SEの脚部が私の足の甲に落ちましたし…。

 矢切亭はなれは部屋環境も悪く、苦情を恐れて音量も上げられない状況なので「ここであまり音にこだわっても…」と考えてぽん置きしています(四隅に金属製の丸足が付いている)。しかし低音がボワつきが気にはなってはいたのです。そんなある日バズケロ邸に初めてお伺いしたとき、ハーベス嬢のおみ足を見せて戴きました。スパイクだというのに受け皿が落ちない脚線美(笑)[:image1:][:image2:][:image3:]

 脚線美は趣味の問題として脇に置きまして、やっと私も入手いたしました。KRYNA製のスパイク「T-PROP」で、受け皿一体構造なんです(ツイスト&ドロップイン機構)。これなら安心して取り付けられます。おまけに受け皿内に「Audio Spice」なる専用インシュレーション液体を注入することで、さらに音質が向上するらしい…。まぁこちらは今後のお楽しみということで、とりあえず取り付けしてみることにしました。[:image4:][:image5:]

 矢切亭はなれは狭いので、当初KRYNAのHPで前出の「AudioSpice」使用方法説明を参考に、分厚い六法書をSP底に突っ込んで持ち上げてみました。しかし背の高いKensington/SEでは安定性が極端に悪く、手探りの手にスパイクがプスプス刺さるのみ。やはり枕以外に使い道はないようです(笑)
仕方がないので、狭い部屋内に無理矢理Kensington/SEを押し倒して、スパイク装着しました。ただしこれでは「AudioSpice」の導入は難しそうです。[:image6:][:image7:][:image9:][:image8:]

 さて、肝心の音ですが…中低域はすっきりして小音量でも聞きやすくなりました。低域の解像度も上がっているようです。低音のぼわつき感は影を潜めました。実はミュージックサーバーのVortexboxが先日突然逝ってしまったので、限られたCDでしか試していませんし、エージングで馴染んでくると、印象もまた変わってくるかも知れませんが、概ね好感触です。

 次はVortexBoxの改修に取りかからないと…。

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