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Harubaru邸マラソンオフ会最終日~そしてサプライズも…

日記・雑記
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○イントロダクション
5月9日(土)、いたちょうさんとご一緒に、Harubaruさんのお宅へ伺ってきました。皆さんのレポートを拝見することで予習もできて、前日のベルウッドさんが微調整までされて、一番美味しいときに伺うことが出来たのは幸いでした(笑)。

最寄り駅に到着して、まずはもちろん恒例の(笑)腹ごしらえ。お昼からがっつりチーズハンバーグをいただいて、気もそぞろにHarubaru邸へ向かいます。[:image1:]

○ファーストインプレッション
まずは丁寧に機器説明をしていただきました。
ソースはESOTERICのK-01にシステムの肝となるスペシャルクロック。クォーツながらルビジウムを凌駕する逸品とのことで、そのON/OFFの差はビックリするものでした。さらにカスタマイズされたBUFFALOのオーディオ用NASのDELA N1A(改)も参戦。K-01のDACを使用した場合は少々分が悪かったようですが、DACの選択やネットワーク再生でまだまだ挽回出来そうな予感を感じさせてくれました。
[:image2:][:image8:]

また、ほぼ全ての機器について、WelFloatBoadが贅沢に使われており、そこは徹底されていましたね。まさかこれが後の伏線とは思いもかけませんでしたが…。
[:image4:]

プリとパワーはHEGELのP30/H30。プリは今回お披露目の真空管パワーアンプへの送り出しも兼ねています。トランジスタアンプ・HEGELの音を少し聴かせていただいて、いよいよ真空管アンプの説明へ。[:image3:]

ここはさんざん既出ですから簡単に流しますが、電源1筐体でシングル2種、プッシュプル1種で計3種類のアンプを切り替えて楽しめるという凝ったアンプです。さらにシングル2種はバイアンプ/マルチアンプ使いも出来て、全部で4通り。またそれぞれ帰還/無帰還がスイッチ一つで切り替えられて、そのNFB量も増減出来る非常に凝った、マニアックな逸品です。[:image5:]

ムターのヴァイオリンコンチェルトを始めとして色々聞かせていただきましたが、これまでのオフ会の評判や、いたちょうさんと矢切亭主人の意見でも、おむねシングルのバイアンプが一番好ましいという結果になったのですが…。[:image6:]

○サプライズ・ゲスト
今回のオフ会に際しては、事前に「途中で2時間程度だけ、高圧真空管さんがお友達を連れて参加されますので、よろしく」と伺っており、矢切亭主人も脳天気に「新たな繋がりが出来るかもしれないので大歓迎」とお答えしました。

しかし高圧真空管さんに伴ってお見えになったのは
・石○オーディオ研究所の○井先生(私ごときが何も申し上げることはありません…)
・ジ○クレフ音響(株)の永○代表取締役(ボード繋がりでしたか…)
・(株)J○PAの藤○代表取締役(ノイズ対策などオーディオ用基幹パーツを沢山扱っていると後ほど知りました。ゴメンナサイ)
という、肩書きもさることながら、レベルの桁違いな聴感覚をお持ちの天井人ばかり…。[:image9:]

シングル・バイアンプをメインに聴きながら、色々な質問が飛び交い、とてもスリリングな展開に。そして「通電時間が短くて…」と少し渋るHarubaruさんにプッシュプルの再生を迫り、今回はプッシュプルの方に軍配が揚がってしまいました。決め手はアルゲリッチのピアノデュオでしたね。[:image7:]

定刻になりスペシャルゲストの皆さんは次の目的地に向かわれて、残された我々は少し呆然としてしまいました。

○エピローグ
終盤は先ほどの出来事を色々反芻しながら、持ち込みCDをメインに聴かせていただきましたが、最後は近所の焼き鳥屋さんで。本日のオフ会の再検証です。
素晴らしい管球アンプの音が聴きたいのがきっかけでお伺いしたのですが、私も気になっていたファイル再生やDELAの試聴、としてサプライズゲストの登場まで、本当に充実した一日となりました。

色々と不躾な質問にも丁寧に答えて下さり、Harubaruさんには大変お世話になりました。重ねてお礼申し上げます。
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