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Harubaruさんと中年の高倉健さんがmerry邸へお見えになりました。

日記・雑記
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merryさんにお声掛け頂いたとき、「久しぶりにmeryさんにお会い出来る」「先日お世話になったHarubaruさんにもお会い出来る」「中年の高倉健さんにも初めてお会い出来る」と、完全におまけモードで駆けつけた矢切亭主人ですが、なぜか日記を書いている…顛末は後述(笑)

さて、矢切亭主人で無くても、考えることは皆同じ。やはりまずは腹ごしらえ(笑)
Merryさん御用達のスカイレストラン「ヴォーシエル」でおしゃれなフレンチ・ランチを頂きました。今回も特等席だったのですが、またしても曇天模様で富士山はほとんど見えませんでした。う~む残念。誰か富士山に嫌われている?[:image8:]

お二方とも静岡はほぼ初めてとのことなので、merryさんのご案内で、軽く駿府城や日本平を流しながら、一路merry邸へ。

merryさんと言えば、先日AccuphasenoのプリC-3800を自宅試聴され、皆さんの予想どおり、そのまま導入された事件が記憶に新しいところですね。その変化に合わせて、機器セッティングの足回りを色々と詰められたそうです。[:image1:][:image2:]

まずは女性ヴォーカルでスタート。特に気になったのが矢切亭主人も元々ファンだった辛島美登里さん。SACD出されていたのですねぇ。確か私より年上だった気がしますが、ジャケットのお姿が美しい。録音も良いし帰ってから早速ポチりました(笑)[:image3:]

何枚か再生したところで、Harubaruさんよりヴァイオリンコンチェルトのリクエスト。Merryさんのリファレンス、ハーンのブラームスへ。息をのむような静寂感と音の深みは、やはり新しいプリのおかげでしょうか。

このあたりで、休憩タイム。おいしい治一郎のバームクーヘンと紅茶を頂きながら、だんだんmerryさんの秘めたる野望が明らかに。[:image4:]

MerryさんがHarubaruさん宅に伺ったとき、ウェルフロートボードの使いこなしやボード上でのすべり、ウェルディスクによる対策等、色々な情報を交換されて閃くものがあったようです。すでに8枚のウェルディスクが用意されていて「一度スパイク受けのアンダンテラルゴの下にしてみたが、美味しい倍音が根こそぎ持って行かれて副作用が大きすぎた。」「アコリバ水晶ボードの下に敷いてみたいのだが、一人ではとても無理で…」「そこで皆様のお力をお借りして…」

Merryさんは爪を痛め、腰痛持ちの矢切亭主人は右往左往して、力持ちのHarubaruさんと中年組の高倉健さんが奮闘し、無事ウェルディスクはボードの下に収まりました。

矢切亭主人は「あっ少し心地よくて聞きやすくなったかな」位でしたが、meryさんは「倍音はほとんど減らずに低域がクリアになった。副作用が少なくて激変(だったかな…補足修正お願いします)」と狙いどおりの結果に満足されたご様子。

後半は各々持ち込みディスクを再生して、それぞれのリファレンスで音色の確認です。
中年の高倉健さんはマイルス「Live Around The Wlorld」[:image5:]

矢切亭主人はいつもの手嶌葵「Cllection Blue」月の温もりはヴォーカルの陰影と艶やかさが綺麗に出て、思わずうっとりしてしまいました。[:image6:]

もう1枚はライオネルハンプトンの「STAR DUST」。美しいヴィブラフォンと哀愁漂うアルトサックスの音色が美しいはずだったのですが、以前merryさんが仰っていたことをすっかり忘れていました。「古い録音は、そのアラを徹底的に暴き出してしまいます…」再認識いたしました。[:image7:]

いつの間にか夕刻に近づいてきたため、会場を桜えび漁師のお店「新生丸」に移し、新鮮な魚の数々をこれでもかと頂きながら乾杯です。新鮮なお魚はもちろんですが、桜えびのかき揚げはさすがでしたね。矢切亭主人的にも、今シーズン最高の桜えびでした。[:image9:]

その後清水駅でmerryさんに見送られて、Harubaruさん、中年組の高倉健さんと供にホームへ降り、先に来た電車に矢切亭主人が乗ろうとしたとき、お二人が「誰が日記を書きますかねぇ」と仰ったので、矢切亭主人はすかさず「もちろんゲストのお二方で!」と返したのですが、お二人は声を揃えて「では矢切亭主人さんお願いします!」。「えっ?あれっ??」で電車は出発してしまうのでした(笑)

merryさんを始めとしてお三方は同級生になるそうです。よって花の中三トリオの皆さんを前に、一番若輩の矢切亭主人が日記を書くのは僭越ではありますが、つたない日記を掲載させて頂きました。日記掲載を念頭に置いていなかったので、写真は食べ物ばっかりで苦労しました(笑)[:image10:]

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