ちょっとは暑さがマシになったかなぁと思っていたら昨日今日と暑さが増し増しになって汗だくになってしまいました。
厳しい残暑でありますがみなさまいかがお過ごしでしょう。
システムを組み直して以降、取り敢えず音が出る装置という以上のものごとは何もなく日々過ぎています。
一階のサブシステムに至っては、スピーカーの上に物が置かれ、スピーカースタンドの中に物が置かれ。
ただの物置の如きスペースになってしまっています(^^;)
CDはところどころで購入しているので増殖傾向にはあるのですが、CD収納BOXを平置きできなくなったので探すのが手間になり、こないだ聴いたあの盤はどこにいるのかしら状態になってしまっています。
そんなこんなで聞く時間が減り、鳴らしてもながらであり、そんな日々となっています。
買ったCDもそれほどハッとするものがなく。
……と思っていたら、今日封を切ったムラヴィンスキーのチャイコが良かった(^▽^;) タワレコのSACDシリーズのやつですね。何年か前のESOTERIC盤はプレミアになってしまっています。fukuさんにお聞かせいただいた覚えがあり、確かに良かったのですが、当時入手するにはいささかヨイショが過ぎると思って放置していました。
実は、Blu-ray audioでのこの音源が投げ売りされていたのは買ったのですが、なんだかピンとこず。それにシステムを再編した今は、メインで鳴らすこともできず。
死蔵状態だったのですが、今回のSACDはまぁボチボチの価格だったので購入してみました。
すると最初の音から「おお、いいなぁ」と耳が引き寄せられました。
勿論オーディオ再生なのですが、会場で聞く楽器の如き音と迫力がちゃんと収録されています。
そしてやっぱりそうやって気持ちを引きつける演奏です。なんて力強い。
演奏? というより表現? 発露? 体感できる魂?
なんだか揺さぶられるものがあって、久し振りに記事にしてみました。
やっぱり良いものはイイ。それは一定の真実なんでしょうね。
それはそれとして、このアルバムのカップリング、ディスク2枚に渡って本来別のアルバムのものが紛れているというのはいただけません。聴いてみるとこれも結構な力演、好録音なんですけどね。どうせならディスク4枚で出したらよかったのでは……。
演奏の熟練度としては、ムラヴィン御大に軍配とします。楽曲、音のマックスとミニマム。そこのところの機微と調整がどうも違う。一日の長でしょうか。だから余計に、一枚のアルバム内で別の指揮者の演奏が続いていって、その水準の差が感じられてチグハグなアルバムになってしまています。どうしてこうなった……。
最近はとある腕時計が気に入って気に入って、独りニヤニヤしています。
ドイツの片田舎で製造されている、超絶マイナーなヤツなんですけどね。なんでしょうね、ブラリ旅をしていたら何故かポイっと買ってしまった。
良いものはイイ、、、のかな(;^ω^)
コメント ※編集/削除は管理者のみ
2Hくんさん、お久しぶりです。
…と、書いている自分も久しく書き込みしていないのですけれども(汗)
ネタは少しありますが、なんとなくそのままです。
>ムラヴィンスキー
ステレオ初期の名演ですね。
西側へのツアー中に録音された演奏で、確か4番がロンドンで、5、6番がウィーンで収録されていたはずです。
拙宅で2Hくんさんにお聴きいただいたのはOIBP処理が導入される前のCDとSHM-SACDだったと思います。
エソテリックは枚数の多いオペラを除いて大体購入していますが、これはまだ未開封ですねぇ(笑)
他もほとんどは開けていませんが(大笑)
追加された曲について、タワーのサイトで見てみましたが、ツアーに同行していた当時新米指揮者のロジェストヴィンスキーの力試し的に収録された音源みたいですね。
アルバムとしての完成度はともかく、ツアーの記録としては興味深いところです。
おっしゃる通り、ロジェストヴィンスキーの演奏だけで一枚にまとめてくれれば良いですけれども、そのあたりは出す側の事情ということなんでしょうね。
またお会いしたいですね。
お気に入りの時計もぜひ見せていただきたいですし。
fukuさん、こんばんは。ご無沙汰しています。
これのESO盤、見せていただいただけで、鳴らしてはいませんでしたっけ? 僕の思い違いだったかしら(;^ω^)
ただ、音源としてはこの演奏を聴かせていただいて、衝撃的だったのはよく覚えています。なので結局、投げ売りBlu-ray audioを入手してしまい、かつ本SACDも買っちゃいました。
録音もさることながら、この熱量。圧巻ですね。唸る盤です。
アルバムとしてはお邪魔虫ですが、お弟子さんも、ハチャトゥリアンの方は負けず劣らずの熱演でした。むしろオーディオ映えはするかもしれません。
再会の折には未開封ESO盤、是非開封しちゃいましょう(・∀・)
今回捕獲した腕時計は、今月から店頭に並んでいる腕時計マイナーブランド一覧みたいな雑誌には載っていませんでした。もうちょっと以前から店頭にある、別の腕時計ブランド一覧冊子にも載っていません(笑)
日本に何本あるのやら? 全モデルひっくるめて年産100本~程度らしいです。