2016年は大半を部屋の中程に置いた縦置きで聴いていたユニコーンですが、お正月に2歳半と産まれて半年の孫が遊びに来るので、スピーカーを壁際に避難させました。
壁際に置くとラックの関係でユニコーンの間隔が広がるので、音の中抜けを心配したのですが、この一年でスピーカーの熟成が進んだのかわかりませんが、かえって壁際で低音域の増強が効いて迫力ある音がするではありませんか!
部屋は広く使えるし迫力は増すしと良いことづくめのようですが、聴感上ステージまでの距離が遠くなったように聴こえます。
ならばとボリュウムを上げても、フォルテがフォルテシモに聴こえるだけでステージが近づくことはありません。
ひと月経ち、久しぶりにGRFさんのハートレーを対向配置で聴いて、部屋の何処で聴いても安定した音場を体験した後に、少しだけ交差法にしたハートレーを聴きました。
聴く位置は選びますが体を包み込むような音楽のシャワー浴びて心が決まりました。
大雪警報が出て帰省を取り止めたタイミングで、ユニコーンを配置に戻しました。
低音域の出方は減りますがコンサートホールの空気感はやはりこの配置ですね。
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