ベルリンフィルのジルベスターコンサートをBS放送とストリーミング放映を比較視聴してみました

日記・雑記
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小生が契約しているベルリンフィルデジタルコンサートホールはストリーミング放送でベルリンフィルのコンサートをほぼ全て視聴できるサービスです。
開始当初はSONYの大賀さんとベルリンフィルとの関係もあったのか?、PC以外のAV機器ではSONYのインターネットサービス対応TVやHDDレコーダーのみが視聴可能でした。

その後SONYの経営危機も影響したのか、Panasonicの放送用機材の売り込みが功を奏したのか解りませんが、現在のベルリンフィルハーモニーホールに設置されている機材はPanasonicに入れ替わり、ネット配信にはIIJが関わるようになり、対応するAV機器にもPanasonic製品が追加ラインナップされるようになっています。

ブラビアかビエラの新しいインターネットサービス対応TVであれば、ベルリンフィルデジタルコンサートホールのアイコンがプリインストールされているので、視聴契約している方なら視聴ディバイスにTVを追加するだけで、世界最高峰のオーケストラの1つであるベルリンフィルの演奏会の全てのアーカイブがいつでも視聴できるのです。

音楽ファンにとっては数年に一度来日するプラチナチケット代金のことを考えれば、遥かに安い金額でベルリンフィルハーモニーホールでの演奏会の数々をいつでも視聴できるのですから、これは嬉しいことです。

さて、前置きが長くなりましたが、BS録画したものとストリーミング放送を比較してみました。
BS録画はSharpのアクオスHDDレコーダーで、再生はHDMIケーブルでブラビアTVに接続して視聴ですから厳密な同条件ではありません。

画質はBS録画の方がよりきめ細やかで、ストリーミングだと映像が大きく動くと一瞬流れるように見えますが、BSでは追随性も申し分なく奏者の髪の毛一本一本のリアルさに違いが有ります。

音声の質は、両者の音圧レベルに差があり一概に比較は出来ませんが、ストリーミングの方がコンプレッションのかけ方が強く感じ、ホールの空間をより広く感じるのはBS録画の方です。

因みに、同じNHKでも地デジだとストリーミング放送の方が音質が上回って聞こえます。

ただ、これも両者を同時に比較するからわかる程度で、ベルリンフィルデジタルコンサートホールのストリーミングの優秀さが判って、小生はかえって安心しました。

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