第二弾である。
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『アトモス&DTS:X時代のAVセンター選び』 前編
atmos等対応のAVアンプ15モデルの一斉視聴である。 前編は内蔵パワーアンプ7chまでの普及クラス7モデルです。
この手のテスト記事は良くあることで買う身になれば役立つモノである。
内容は薄めだが(笑) 対応機フルテストである事に間違いはありません。 多少なりとも参考にはなるでしょう。
ところが後書きに、こんな文言が「インピーダンスが4Ωと低いが、今回のテスト機はいずれも問題なくこのシリーズを駆動してみせた」と。 使用していたスピーカーはピエガのClassicシリーズ フロントに5.0、センターにCenterLarge、サラウンドに3.0 いずれも4Ω仕様である。
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調べてみました。 今回のテスト機の中で4Ωに未対応は(=スピーカー適応インピーダンス:6Ω~16Ωと明記されてる) オンキョーのTX-RZ810、インテグラのDRX-3、ヤマハのRX-A1060(このモデルはフロントのみ4Ω可)
私はメーカーの適応インピーダンス範囲を尊重しています。 むかし、範囲外を使用しアンプを壊した事が有ります。 この手のQ.(質問)「インピーダンスが逸脱してるスピーカーの使用は大丈夫なのか?」 無責任なA.(答え)としては「小音量なら大丈夫」 今回も小音量だったのか? では、どこまでが小音量なのか?
今回のモデルは比較的低価格(と言っても10万超。もっと低価格のデノン・マランツは4Ω適合仕様)であり、atmosにチャレンジしたい方には受け入れやすいクラスです。 が、あの一文は戴けないです。 専門誌としてはあるまじき言動だと。 前回とイイ、今回の「あえてのPIEGAの使用」とイイ、大人の事情(笑)が有っての事とは想像出来るが、節度が無さ過ぎと思いました。 こう言う姿勢だけは改めて頂きたいですね・・。
アコス 苦言の巻。
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