寒いです! 皆様、体調など崩されていませんか? お昼間は多少暖かですが、夜~朝はまだまだですね。
必殺「型紙作戦」です。
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これで大体の位置は決まります。 写真は左スピーカーですが、ひっくり返す事で右側のスピーカーに使えます。 正面を向けるセッティングであれば。メジャーだけで側壁からと後壁の長さを測ればオシマイですが、斜に置く場合は測り難いのが事実です。 この型紙ですと、大まかなセッティングが簡単に可能です。
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この状態で数日視聴しているのですが・・(片付けていません)どうもセンターがヤヤ右に寄ってるような?(-‘-) こう言うのは気に成りだすと大変だ! ハード系の不具合も考えて接続を左右で変えたりして・・
自分はスピーカーの向きを疑ってみました。
若干、ウチ振りとしたセッティングですが、振り角度はスクリーンからの迷光の影響が一番少ない位置と向きにしています。
型紙を用いたセッティング方法で「もう!コレでよし」と思い込んでいましたが、もっとより正確に置いてみようと決意!
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足枷を外してメジャーを当てながら測定。 壁からの距離や背面からの距離には差違が・・・ 2~3cm。 ここを左右対称な置き方になる様に微調整を・・
結果・・・ okじゃない?? 大型のホーンが売りの4365. セッティングのシビアさが露呈したのでしょうか?
続いてサラウンドの為の測定。
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リスニングポジションを出してマイクを設置。
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測定は3ポジションとしました。 メイン(糸が下がっています)と、その左右の脇55cmの位置。 その為にレーザー墨出し器で位置を決めて糸を垂らす。 そこに2番目3番目とマイクを置いてゆく
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結果は、オーディシィ-特有のオールマイナス! これではまるっきり面白みがないので、今回はセンターを「0」にして増加分を各スピーカーに振り分ける策を講じました。
スピーカーが2倍になったフロント(4362×2)。 自動測定ではフロントは煩くて煩くて(笑) 結果、断トツのマイナス。。 当たり前か。
その後にはマニュアルで音量のバランスを再調整。 客観的な測定のマイク(自動)vs私の耳!なのですが(笑)
私の思いは・・・ 特に後ろと前、同じスピーカー&同距離であっても聞こえ方は違うと思います。音量や音質も・・ 音質の補正は難しいですから音量だけチェックを入れます。
人の耳は全方向に対して同じ感度ではないと思います。 その考えを元に調整します。 要は私の耳が聞き同一レベルだと良い訳ですからね。
それとディレイ設定
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レ-ザー測量機を用いて測定開始。
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今回の秘密兵器 レーザー測量器。
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コレが的です。 紙を用意し、その中心にマジックで目印。 以前は安定していなかった測量もイィ感じに昇格。 センター定位もイィ感じ。
サラウンドも軽く視聴。 フロントは「面(メン)」押し寄せて来るって感じ。 シメシメ シメシメ・・・。
ケーブルも届きましたので作業としては面倒なのですが、近日中には全てを公開予定!
アコス…。
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