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MSB Tech MVC-1アナログプリ経由からOppo UDP-205直結へ

日記・雑記
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2003年から映画鑑賞時のマルチチャンネル音声はプレーヤーからの5.1chアナログ出力をMSB TechnologyのMVC-1という8chプリアンプで4chにダウンミックスしていたが、最近ハムノイズが気になるようになってきた。
たぶん電解コンデンサの劣化だろう。 コンデンサを交換して使い続けるか考えたけど、面倒くさいからやめた。

MSB Technology MVC-1/P-1000
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MSB Technologyは20年位前まではこういうユニークな製品やDACなどを比較的低価格で販売していたけど今は超高額製品だけを作る会社になってしまった。

2018年から使用しているBlu-rayプレーヤーOppo UDP-205のプロセッサで4chにダウンミックスしてアナログ出力を直接使うことにした。 設定を見るとフロント左右の信号はマルチとは別系統のバランス出力を使うこともできる。
そうするとフロント左右の2chの処理をESS Technology ES9038PRO DAC単独で行うしバランス回路の恩恵を最大限受けられる。
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各チャネル音量の調整には以前OppoのBDP-83SEを購入したときにおまけでついてきた調整用のBlu-rayディスクを使い、音量測定には大昔に購入した音量計を使う。

余談だけどBDP-83SEはOppo本社が近くだったので車で取りに行った。

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プリを通さない直結の音は結構硬さを伴うすっきりくっきりだけど厚み広がりもしっかりあるようだ。

マルチチャンネルと関係ないけどUDP-205のアナログXLR出力で聴くSACD(当然ステレオ再生)の高音質に感心した。

UDP-205のアナログ出力(それとESS Technology ES9038PRO DACの実力)ってこんなに高音質だったのか。 知らなかったよ。

Oppoが事業撤退してしまったのがいまさらながら残念だな。

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