機材を何処に置くかの永遠のテーマ?

日記・雑記
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題名通りですが、機材を何処に置くかで悩むケースもあるかと思います。

以前お邪魔したユーザーさんで、機材は隣りの部屋に壁をぶち抜いてケーブル配線するというツワモノが・・・・

私は機材を触りたい派なので、リスナー前に置きたいですが、これだと、機材とラックに反射して影響を及ぼすこともあります。

では、スピーカー間に置くとなると、ラックでタワー状になると、これまた音像を崩したり、音圧の影響もあったりで難しいところです。

横の壁の左右どちらかに置くケースもありますが、部屋は広く取れるモノの、ケーブルが長くなったり、反響音が片側だけ変化する可能性もあります。

結局、ケーブル長の都合でリスナー前に置きましたが、今考えると、やはり、ルームアコースティックとしては、かなりの影響がありました。

最近丸棒で遊んでいますが、そんなこんなで、ふと考えたのがコレ↓

丸棒でラックを囲むという変態?行為

見栄えは”アレ”ですが、こんなんでも結構な効果があります。

効果的には、「声楽系、楽器の存在感が上がる」と言ったところです。

ただ、ラックからの距離、丸棒配置間隔、丸棒の長さ、丸棒径の違い、丸棒固定”アリ”ナシ”、ニス塗り”アリ”ナシ”でのそれぞれで、場合によっては弊害が大きく出る事もあります。

製品化には、上に挙げた問題の他にもハードルがあるので発売しないのでしょう。

メーカーとしても、素人が考え付くこの程度は想定内でしょうし。

上の画像は初期バージョンで、現在はバージョンⅣまで変わっています。

ただ、「声楽系、楽器の存在感が上がる」事によって、別の問題が浮上しました。

人間というモノは贅沢で、良くなると、悪いところが気になったり、さらに上を目指したくなるものです。

沼にハマるとは正にこの事(笑)

最近分かった事ですが、φ35㎜を超える丸棒は、最前列で使うと、音を結構反射する事が判明しました。

特に距離が近しい場合での多用は要注意です。

φ40㎜、50㎜なんて、本来は拡散周波数は、まだまだ高域側なんですけどね。

まあ、「机上の空論」だけでは巧くいかない典型とでも言いましょうか。

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. へっぽこハム太郎さま

     檻みたい… (^^)/ 

    機器の置き場は悩ましいですね (*_*)   へっぽこ様が言われてる様に 良い点と悪い点が 紙一重で混在してしまいます。  この打開策は「金」なのですが(笑) 庶民には一番の難題になる。

     
     フロント面(スピーカーステージ)は極力 スピーカー以外は置きたくない。  操作はリモコン(今ではタブレットか?)で出来るので手の届く範囲じゃなくても構わない。  そんな理想の視聴室が2020年に新設されたaccuphaseの試聴室だと思う。 

     ラックにセットされた様は配線も余裕で行えるし スピーカーコードも綺麗に隠されてる。  当然ですが施工時からの計画であったからこそ 完成度の高さと言えるでしょうね。 

     マイナス面はコストでしょうね。  スピーカーコードがべらぼうに長いし(悲) ラックだって…   当然 影響が出ないための「広さ」も必要です。   また私のようにAVだとケーブル類だけで頭が痛くなる。

     
     自分は島(アイランド)型を 当初から目論んでいたので計画を進めましたが 次があれば違うかな?と言う気にもなります。  まぁー 次は有りえへんですが…。 

     自分も触るのが好きなので 手の届く範囲に置いておきたい反面 操作はリモコンでしたいので(大きく矛盾(笑))wifiを用いたリモコンシステムを使っています。  個々のリモコンを持ち替えるのが嫌なのと… 暗闇でも操作が出来るのは必須ですから。

     アコス。

    • アコスの住人さん、こんばんは。

      コメントありがとうございます。

      > 檻みたい… (^^)/

      まあ、そう言われるのは想定内です(笑)

      ただ、リスナー側からは頭の一部しか見えませんし、ラックとスピーカー間は、ほぼ、「立ち入り禁止」状態になってるので、大勢に影響ありません(ホントか?)

      丸棒を置き始めたのは、何をどうやっても左右の響きが崩れていた理由からです。
      ただ、細かい事を言えば、まだ完璧でもないのですがね。

      アキュの試聴室は記事で見た事がありますが、私は、「スピーカーケーブルは必要最低限の長さで」をモットーにしています。

      最近のアキュのパワーアンプだと、DFが高いのでケーブル長の影響はないんですかね?

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