先日 くーちゃんさんが沢山のCDを持参されてお見えになりました♪
CDはどれもがソナスファベールを鳴らす上で最良なものばかりで、終始私自身が楽しんでおりました♪
写真は欲しいと思ったCDの一部です。
そして セッティングに関するアドバイスもいただきながらその場で調整しながらのオフ会となりました。
こういう経験を繰り返して楽しむのもオーディオの醍醐味ですね^^
くーちゃんさんの帰宅後は折角ですので、今一度セッティングの見直しという事で1台置きでの音の変化をそれぞれ試してみました。勿論、スピーカーは1台が最良なのは承知しております。
1台設置での変化になります。
壁から余裕を持って1台で設置したところ両スピーカー共に音場の広がり奥行きは2台の時よりも開放感を感じられる音となりました。
個々のスピーカーと私の部屋との愛称というのでしょうか、不満点も出てきます。
ガルネリは、低音の強調される音の時に低域がかなり膨らみます。百十番さんが話されていた元々低音が膨らむ傾向にはありましたが1台にした時は異常なまでの膨らみになります。普段はアマトールをガルネリの外側に設置している事で低音の膨らみが緩和されている様です。
そしてエレクタアマトールを1台設置で試してみました。
今度は低音と量感が大きく損なわれ、高域のキツさが際立ってきました。
元々、初代エレクタアマトールは低音不足と言われておりまして、その為かエレクタアマトール2では背面にパッシブラジエーターを採用されています。
それなもので、私の現状でのセッティング(2台置き)はアマトールを壁際でのセッティングの為量感低音共に不足どころか地響きを感じられるくらい鳴っています。
以上の事から、ガルネリは6畳よりも広さのある部屋でしっかり鳴らしてあげるのが理想的で逆にアマトールは広すぎない部屋で壁を利用した鳴らし方が理想なのだと感じました。
この事から、私の部屋での2台設置はそれぞれの欠点を補い特徴を引き出しているセッティングとなっています。
そして、スピーカーを元の2台設置に戻しまして、現在までの変更点になります。
スピーカーはくーちゃんさんのアドバイス通り今までより内ぶりで定位感を出しました。
音場は狭くなりますが、その分前回の投稿でもお伝えしました緑のパネルの角度を調整する事で音場のコントロールを行っています。
アマトールはガルネリとツラを合わせるまでバックしました。
これによりガルネリの低音が更に抑えられ百十番さんのご指摘解消に繋がったかと思います。
それに加え、レアルシルトをスピーカーのバスレフの位置に合わせてサイドの壁に設置、これは効果が大きく、くーちゃんさんにもこの素材の有無の違いを感じ取ってもらえました。
レアルシルトを付けた事により響きが強く伸びきった高域が抑えられ、ボーカルの声に鮮明さと全体的な肉厚感が増して、音楽全体に より生々しさを感じられるようになりました。
カーオーディオとルームオーディオとの使用環境の違いはあれど、これはレアルシルトの評判通りの効果と感じられました。
更には、リスニングポジションにも音量を上げると響方に少々やかましさがあったので、両サイドにレアルシルトを設置しまして、より聴きやすくなりました。
現状を妻に見せたら、(( ˙-˙ )・・・)「蜘蛛の巣みたいの増えたけど……インテリアは何処へ?」
そうです、改めて見るとインテリアを考えていた時代が懐かしく思える状況になっていましたꉂ(ˊᗜˋ*)
それでも、久しぶりに妻に聞かせた反応は、「声の質感良くなってる!」
と、嬉しい反応をしてくれました。
次回は余裕を見て今回の投稿の続きを投稿したいと思います。
コメント ※編集/削除は管理者のみ
ソナスファベールさん、おはようございます。
追い込みが着々と進んでいる様子ですね。
自分も6畳間であれば、スピーカーは1機種に絞った方がよいのでは?と想像していたのですが、2機種を入れる不利さを逆手に取って、有効にガルネリの不満点を抑え込みながら、アマトールの不満点も解決する策は思いつきませんでした。バッフル面はほぼ面なんですね。
何でもやってみることですね。(使わない側のスピーカーは、ジャンパーケーブルなどでショートしておくことも試してみたくなりますね)
どうしても、頭の中で考える理屈や、セオリーに思考が縛られてしまう傾向があるように思います(自分も含めて)
「やってみなければわからないオーディオ」です。
投稿の続きも楽しみにしています。
追伸
「ところが・・・」なんてオチにはならないですよね(笑)
ヒジヤンさん
こんばんは
どちらか1台を選ぶとしたら……
よく考えている事ですが未だ答えは出せません^^;
私が欲張りなんでしょうね、あれも残したいこれも残したい
だったらもっと稼げる人間になり2つも3つもオーディオルームを持てたらな、なんてよく思っています。
話は逸れますがその反動が育児に影響しています。育児書を読み漁り今をベストだと思える育児をしています。
息子には裕福になってもらいたい、そして私の見る事の出来なかった世界を見せて欲しい、それは何でもいいんです。
ここに居る皆さんが叶えている様なハイエンド機器を息子に見せてもらうでもいいし、全く別の世界を見せてもらうでもいい……
相当逸れましたねw
すみません(>_<)
ヒジヤンさんの弦の響きが良いのならアマトールを外側にして……
といったアドバイスからこのセッティングにした事でガルネリへのメリットにもなりました。
この部屋、色んな方のアドバイスが詰まってます。
genmiさんの基本は拡散、吸音は最終手段という一言からこの端材パネルにたどり着いてますし、側面吸音と話されていたCENYAさんのアドバイスも吸音の仕方によっても音の調整が出来るんだなと、更にはtonkatsuさんおすすめのkonadeも今となってはガルネリとアマトールどちらにも大きなメリットとなってます。
ほんとに沢山のアドバイスいただいてます。(*^^*)
有難うございます♪
ソナスファベールさん 今晩は。
先日はお邪魔してたっぷりと音楽を聴かせていたたきまして、ありがとうございました。
2種類のソナスのスピーカーの聴き比べはとても楽しかったです。
アマトールは初めて聴いたスピーカーでしたが、聴きやすくて楽しい音がすると感じました。
そしてメメントの方は、やはり価格の差でしょうか、高音域の繊細感が抜群で音楽性の高さを感じました。
スピーカーのセッティングで色々と試行錯誤されているようですが、早くベストポジションが見つかるといいですね。
くーちゃん3003さん、今晩は
先日はお疲れ様でした。
楽しまれていただけて私も安心いたしました。
同じソナス使いとして、くーちゃんさんの説得力のある音の感想を聞いて、ソナスの音の魅力を改めて感じさせられました。
音の品格、佇まい、価格差は埋められない部分がありますね。
次回の投稿ではこの2つを残しておきたい理由を語ろうと思っていますが、この2タイプは当時ファンが2つに別れておりましたね、今でもガルネリとアマトールの現行機(価格差は殆ど変わらなくなっています)でどちらにしようか悩まれる人がいるようです。
ただ私の場合はアマトールの魅力を感じる方向性が別な所にあるかもしれません(笑)
こちらに初代エレクタアマトールの熱烈なファンがいない事を願い投稿したいと思います。