クローゼットの扉が共振していました

日記・雑記
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先ほど、気がついたのですがスピーカーからの低音でクローゼットの扉が共振していました。これまで「低音の量感が出過ぎる」「その日によって調子が変わる」「スロースターターだな!」などは、これが原因であることが分かりました。この共振は、低周波だったようです。共振を止めたら、低音がスッキリしましたし中高音もクリアになりました。

なぜ、気がついたかというと、時折「ザザッ」といった変な音が聞こえるのです。何かと思い、そこいらじゅうを触って見るのですがビビリ音が出ている様子はありませんでした。クローゼットの扉付近もあたりをつけていたのですが、どうも近寄ると共振が止まっていたようです。

真中の扉の両端の扉との接触面に緩衝材(絆創膏)を貼ることで解消しました。これにより、低音のダブツキ解消と再生音の品位が上がりました。扉は面積が大きいため多大な影響を与えていたようです。

皆様も、共振には十分お気を付け下さいませ。

コメント集
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マラ5は、これだけに賭けて全力でチューニングしてきたものです。なんとおバカなことか!フーッ。

そう言えば、前にCDバカさんが「自分はCDバカという名前に誇りを持っている」と言われていました。その時に、私は何バカだろと考えたのですが、思いつきませんでした。ですが、今発見しました。『マラバカ』です。(爆)

>アコーディオンカーテンに変えた方がよい気がします。
⇒言われることは、わかるのですがそんなことをしたら大変なことになります。詳しくは申し上げませんが、わかっていただけるかと・・・。

私も、ログさんの音に感化されて「美音」を奏でたくなっています。
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壁面の弱さは 大きな影響を与えますよね……
低音がダブついたり、中音が濁ったり、高音に不快な音が混ざったり……
うちのリスニングルームも一次反射位置の壁が片面 問題ありで 最初は QRDのスカイラインやフレアの吸音材で調音していたのですが それでも不快音の発生を止められず…また響きも損なう一方で……
結局 バーチ合板を貼って埋めちゃいました……
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コンサートネタが多い方だと思っていましたが、再生音もかなり凝られているようですね!
リスニングルームの写真や間取り図なども公開されてはどうでしょうか。(わたしも、キングジョーさんにそれがないと良く分からない・・・と言われてぼちぼち追加してきました。)

何か、色々な情報交換ができそうな気がします。(私だけが思うことかもしれませんが)今後ともよろしくお願いします。

追伸
先々週は、急な来訪でマラ5を聴きにいけなかったのですが、来週こそは行ってこようと思います。
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やはり、大型spの大敵は、低音過多ではないでしょうか?
あれ!私だけかな?

僕も、低音をコントロールすることに四苦八苦しています。
やはり、決まれば 低域だけでなく中高域がさらに改善出来ま
すよね! お部屋の雰囲気が良く伝わってきます。
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大型スピーカーを普通に置いて、低音過多になる場合は壁や天井の振動をまず疑うのが基本のようです。低音のエネルギーが大きいんですね!

インシュの次は、部屋の振動について研究されてはどうでしょうか。おふざけ半分、まじめ半分で言っています。
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♪僕らは精神と音楽の限りない共振を求めて
♪部屋とスピーカーの限りない共振と闘うのさ~

クローゼットのドアは確かに非常によく響く振動版ですよね。今回の対策でドア全体の振動の腹を上手に抑えた事になるのでしょうか。ただ他のドアも微弱ながら間違いなく共振していると思いますから、同様の対策を施されるのが吉のように思いました。あと、制振材のようなものを裏から貼り付けてもいいかも知れませんね。

後はログ様もご指摘の通り、部屋最大の「巨大振動版」=床でしょうね。なにしろウーファーが間接的に接して駆動しているようなものですから。(ひょっとしたら以前書かれているかも知れませんが…)SPの足元ってどうされていますか?お写真を見ると、大理石の上にそのまま802Dのキャスター脚が乗っているように見えるのですが。
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今日はお宅訪問してきたので、今帰って来ました。
すみません、レス貰っていたのですが返信が遅くなっちゃって。

さん

そうなんですよね~。部屋が音を決めるって言っていいぐらいに影響が大きいですよね!私も、もと寝室を懸命にリスニングルームに改良してきたのですが「アースシステム」を作ったら低音が増加して、色々なところから共振やビビリ音が出ちゃって現在対策中です。特にリスニングポイント後方の壁は、ただの仕切り壁なので特に弱いです。チェストやボード、本棚などで押さえつけて振動を抑えている状況です。これまでは、これで収まっていたのですがアースで低音が強化されたら、チェストの上の人造大理石ボード(5Kg位)は振動ですぐに抑えが弱まってしまうので、昨日チェストの上に両面テープで固定しました。

でも、こんな苦労をしていると「振動対策のスキル」が身につくので「雨降って地固まる」なんて、いい方に捉えています。

さん

♪のフレーズいいですね!キングジョーさんが考えたんですか!

クローゼットの扉の共振は「全体共振」でした。3枚折れ戸なのですが「フラッターエコー対策」でノコギリ状にしているのですが、このノコギリが折れ戸のレールのガタ間でゆれていました。面自体は結構しっかりしているので、壁よりは振動が少ないです。

そして、床の件ですが我が家の床はしっかりしていないので、振動は大きい方です。(音量も大きいので)スピーカーの置き方は、ご指摘の通りキャスターを人造大理石のボードに直置きです。ただ、このボードは3枚重ねとし、中間層の粘着剤をブチルと両面テープとして制振+モードずらしを実施しています。また、ボードと床との接点は袋ナットとしメカニカルアースを取り、キャスタ位置からアースポイントを出来るだけ離すことにより直接振動が伝わらない工夫はしています。ですが、やはりスパイクにする必要があるかも知れません。(純正スパイクは5万円もするので、なるべく安価な対策で頑張りたいのですが・・・)

最後に、床振動の件ですが床が振動することにより機材への振動伝達や、壁などへの伝達が懸念されます。ですが、床面は重量物(人も含めて)が載っているため振動を感じる割には悪さをしていないことが多いようです。部屋の振動で一番怖いのは、壁と天井、これが通常の木造だとベコベコの作りが多く振動の宝庫のようです。幸い我が家は、2×4工法だったので、被害は少なくて済んでいるのですが。

ご指摘ありがとうございます。上記は「だから問題ない」と言っているわけではありません。今思っている考え方を書いただけなので、今後の課題として色々と現実を調べてみます。

オ~イ、かつどんさん 測定お願いしま~す。
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お~!こっちは盛況ですな。ヒジヤンおめでとう。
えっと、実戦してない無責任意見ですが、扉と同じ高さくらいのクローゼットハンガーみたいなものを作って、上のパイプにリングでカーテンをぶら下げます。(移動、撤去も簡単ですし)
で、I氏に教わったんですが、ホールなどの音響設計者からのアドバイスで、床から3センチくらいカーテンの裾を開けておくのが味噌だそうです。(床につけちゃいけないらしい・・・・ゴメン理屈は知らん)
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結構、室内音響に詳しいんですね!これからも情報交換させて下さい。

>扉と同じ高さくらいのクローゼットハンガーみたいなものを作って、上のパイプにリングでカーテンをぶら下げます。

いい案ですね!この案なら、左右の条件を揃えられそうです。
奥に相談してみます。この手の内容は許可が必要なので!

>ホールなどの音響設計者からのアドバイスで、床から3センチくらいカーテンの裾を開けておくのが味噌だそうです。

ウ~ン、これは何故なのか私もわかりませんが、アコーディオンカーテンなどのような、少し硬いものだと床の振動がカーテンに伝わり振動することで、空気も揺すられ音が出ることが考えられます。
私の場合は、やるとしてもレースのカーテンなので、問題ないと思いますが、もう少し考えてみます。

大変参考になるご意見ありがとございました。

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