リスナー後ろAGSモドキの上段奥に入れるQRD、Diffusor 440㎜の木材カットを依頼しました。
送料、税金込みで3万円弱です。発送予定は4月10日頃。
木材カットは、材質の性質上、公差(いわゆる寸法誤差)を数ミリを見込んでいる業者が結構多いですが、私がお願いしている業者は自信があるのか、「誤差0.3㎜まで」を謳っています。
前回、QRD Diffusorモドキ600mmのカットをお願いした時に感じていましたが、自信があるだけあって、かなり精度が高いカットでした。
その時の組み立ては、修正切断や研磨は一切行わず、根太ボンドで接着しただけです↓
カット精度が高いので、そのまま組み立てるだけで製品レベル(以上?)のモノが簡単に出来ます。
ただし注意点として、30mm未満の厚みの板材は高確率で反りがるので、組み立て時にバイスで矯正しながら接着するなどの対応が必要です↓
おそらく、木目の導管を止める塗装(ウレタンなど)を行えば反りは入らないと思いますが(←頼めばやってくれます)。
今回、QRD Diffusor 440mmはリスナー後ろAGSモドキの上段に入れますが、そこはプロジェクター本体を置く板の奥で、宙に浮いている状態です。
AGSモドキ自体の重量が60㎏を超えているので、そのまま置いても問題なさそうですが、440㎜を軽量化したとはいえ、そのまま置くと重量バランスが悪いので、床から50㎜φ丸棒で直に支える事にします。
あと、プロジェクターの電源ケーブルとHDMIケーブルが邪魔するので、Diffusor 440㎜に足を付けてケーブル類をかわします↓
今後の展開としては、リスナー正面の壁に置いてあるQRD Abffusorを自作Diffusorモドキ 1200㎜ or 1800㎜に変更。
Abffusorは、メーカーの本来の設置推奨位置である、横壁1次反射部位とコーナー付近に置くことにします。
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