4点マウントから3点マウントにして、すべての要件の折り合いがついたKaNaDe6ESでした。3点マウントにしたことで、1個あまりが出たので転がしておいたのですが、目に入ると何かに使えないかという思いが湧いてきました。
A10は、ちょうど同じ高さですので4点マウントにするとガタが出てしまいます。ならばCDPに使えないかと当てがってみると、1㎜くらいの隙間が出来て底面の下側に入りました。
そこで、ものは試しと機器の下側に入れて聴いてみるとよい効果が出ます。すでにCDPには、Konade2個を使用していますので何も変わらないだろう?と思いながら試してみたのですが、それでも効きました。しかも、置く場所によって効果の出方が変わります。場所によっては、高域が勝ちすぎる部位もありましたが、大筋は高域が澄む方向の変化でした。CDPの底面と0タッチも試してみましたが、1mmクリアランスを設けた方がよかったです。0タッチとすると、フローティングマウントの抵抗になってしまうからでしょう。近づけるだけで効果の出るKoNaDe6ESは便利です。
自宅で好ましかった設置位置は、トレイ収納時の下側と、トランスの下側でした。
トレイの下側は、リスニングポジションからKoNaDeが見えるので「見栄え」で却下しました。トランス下は、見栄えに影響がなく高域が澄むので採用としました。あまりものには福がある?のかもしれないですね。
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