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音に関係するモノは、法線ベクトル上に配置するべき その2

日記・雑記
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長くなるので、複数回に分けました。

法線上に配置したモノは、QRD Dffusorモドキだけでなく、AGSモドキも実行しています。

元々、私の部屋にあるオーディオに関する全てのモノは、ミリ単位でセッティングしていました。

リスニングチェアもミリセッティングし、座る位置も毎回厳密に設定しています。

時には、部屋のど真ん中に墨出しレーザーを置き、リスニングポイントに座る私の顔の鼻頭に照射して、頭の位置も確認する事もあります(友人にはやり過ぎって言われましたが)。

AGSモドキも例外でなく、壁からの距離、スピーカーからの距離をミリ単位セッティングを行っています。

ところが、リスニングポジションからスピーカーの後ろで見えるAGSモドキを見た時に、左右で見え方が違っていました。

何でだろうと思っていたのですが、AGSモドキにレーザーを当ててみたら、ガッツリ傾いていました↓

左コーナーAGSモドキ最下部

これが上に行くと、レーザーが右に寄ります↓

丸棒の太さが30mmなので、10mmくらい右に寄っていますね。

最上部で2540mmですが、結局、左右のAGSモドキのどちらも傾いていました。

一応言っておきますが、作成段階で傾いている訳ではありません。

先日、ANKHⅢモドキでも設置角度で拡散効果が変わることが分かったので↓

どうやら、拡散系アコースティックパネルの設置は、厳密に行わないといけないようです。

物は試しですが、今回作成した吸音材であるミスティックホワイトのパネル化の位置も色々変えてみましたが、吸音系は拡散系よりもかなりアバウトでもあまり分からないようです(私の耳ではw)

ミスティックホワイトのアコースティックパネル製品化、新APシリーズでは裏面に有孔ボードを使用して弱反射もしているらしいですが、真似てみたものの、私にはほとんど感じられませんでした↓

まあ、設置位置が120cmより上という事もあるでしょうけど。

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