リヤサラウンドスピーカースタンドのAGSモドキ化でかなり変化が出たので、昨日の日記の書き込みの直後、ホームセンターに行って天板強化用のMDF円型ボードを追加購入してきました。
叩くとポコポコ鳴く天板を強化します↓
強化ついでに、今後の丸棒増殖のため、取付穴も開けておきます。
天板の強化ですが、ウレタン樹脂の根太ボンドを円面均一に塗布し、バイスで圧着↓
MDFボードは、樹脂圧着するとカチカチになるので、結果、パイン材より強度が高くなりました。狙った訳ではないですが、結果オーライ。
寸足らずの丸棒は、前回は下の板に全てネジ止めしていましたが、今回は一部、天板からぶら下げてネジ止めしています。
このネジ止めの方法でも音質が変わります。
上下のMDFボードを樹脂圧縮した音質の変化ですが、全体の建付け強度が上がったせいか、中低域が厚くドッシリしてきました。
低域はともかく、中域が厚くなるのはあまり好きではありませんが、今のところはまだ我慢できるレベルなので、今回は放置しておきます。
丸棒全本数の長さを揃えて、また中域が厚くなったら対策を考えます。
しかし、今回、ここまで音質が変わってしまう理由が分かっていません。
至近距離でAGSモドキを縦横2セット使っているから?とも考えられますが・・・・
ちなみに、今回の天板への丸棒固定にはチタンネジを使用しました。
そういえばですが、巷の市販オーディオ機材でチタン素材を採用しているのを見つけました。
パワーアンプのトランスの取り付けネジにチタン製ナットを挿入しているようです。
私も、アキュフェーズのパワーアンプのトランス取付ネジとワッシャーにチタンを使っています。
パワートランジスターの取り付けネジは、
M2052振動吸収合金 → 純チタン → リン青銅金メッキ
と偏移しています。
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