私は、Mola Mola TambaquiとHolo Audio May Kitsune Tuned Edition (KTE) の2台のDACを使っています。両機ともに音源はWindows PCのRoonです。
Tambaquiはもう1台のWindows PCをRoon OutputとしてUSB接続。May KTEはRoon CoreのPCにUSB接続したGustard U16というUSBインターフェイスをRoon Outputとして、U16とHDMIによるI2S接続で使用しています。
Gustard U16は外部マスタークロック入力を有しているので、ルビジウムクロックを入れています。U16、ルビジウムクロック、クロック用の24Vリニア電源はどれもコンパクトですが、バラバラに配置すると案外スペースを取り、結線も煩雑なので、簡単なラックを製作しました。
部材は、250 x 250 x 3mmのアルミ板2枚とM5 x 80mmのボルト、ナット、ワッシャーだけです。
2段の小さなラックが簡単に出来上がりました。
ルビジウムクロックは相当な熱を発します。恒温使用が前提なので冷却の必要はありませんが過熱はよろしくありません。適度な放熱も考慮してアルミ板に熱伝導シートを介して直置きし、上段に置きます。
隣にリニア電源、下段にU16を置くと非常にコンパクトに纏まりました。
サイバーシャフト製の30cm長の50オーム・セミリジッド・ケーブルも無駄なく収まりました。
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のびーさんこんばんは
サラウンドスピーカーの左右にもラックを設置しているのですが、
うまく収納しないと足りなくなりそうです。
私も、のびーさんのを参考にして、チャレンジしてみようかなと思います。
Mola Mola TambaquiとHolo Audio May Kitsune Tuned Edition (KTE)はとても気になっているDACです。とくに、May Dac は試聴の機会がないので、どうにかして聴きたいとは思っています。
きょやさん、
レスありがとうございます。
セッティングで足回りを詰めている方達に叱られそうなくらいいい加減ですが、私は綺麗に纏めることも重視しているので、まずまず満足しています。
拙宅にはサブシステム用にEMM DAC2Xもあり、これら3台のDACはどれもESSやAKMといった半導体メーカー製のチップではなく、各社独自のアルゴリズムで組んだディスクリートのDAC回路を搭載しているのが特徴です。
特にMay DACはラダー型のマルチビットのDACということで、音も聴かずに購入しました。音はピラミッド型の安定したバランスで、音数が多いタイプではありません。
私は、色々試した結果、I2S入力、NOSモード、PLLオフで聴いています。ESSやAKMのチップの音とは結構違うので、是非聴いて頂きたいです。