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アコスさん宅でのオーディオ体験記:JBL 4365とビクター SX-V1Aの魅力

日記・雑記
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アコスさん宅でのオーディオ体験記:JBL 4365とビクター SX-V1Aの魅力

先日、アコスさんのお宅にお邪魔し、JBL 4365を中心とした素晴らしいオーディオ環境を体験させていただきました。さらに、ビクターのSX-V1Aというスピーカーの繊細な音色も楽しむことができ、貴重な時間を過ごしました。


JBL 4365の特殊なセッティングと音質の魅力

JBL 4365は本来、フロア型の3WAYスピーカーですが、アコスさんのセッティングでは左右に2台ずつ重ねて設置され、さらに上側のスピーカーが反対に配置されています。この「変態的」とも言えるユニークな使い方が、意外にも自然で心地よい音を生み出していました。

低域は厚みがありながらも切れが良く、特にリズム感が非常に鮮明で、印象的でした。今回のセッティングでは4365が並行に配置されており、低域に対して中高音が少し薄く感じられる場面もありましたが、それでも中高音はスムーズで柔らかく、JBLらしい音の魅力を十分に感じることができました。このスムーズさは私の好きなJBLらしさそのものでした。

「フォープレイ」を聴いた際には、平均100dB以上、ピーク114dB(A特性)の迫力ある音圧を体感。それにもかかわらず、歪み感や部屋の共振は全く感じられず、非常にクリーンでスムーズな音でした。


ビクター SX-V1Aの繊細な表現力

もう一つ感動したのが、ビクターのSX-V1Aというスピーカーです。アコスさんが20年以上所有されているモデルで、ヴォーカルが特に際立つ美しい艶と響きが印象的でした。JBLのようにパワフルに鳴らすタイプではありませんが、音楽の持つ繊細な表現を大切にし、その独特な世界観を作り出していました。

同じ「フォープレイ」を聴いた際、JBLがスネアドラムの切れ味や迫力を強調していたのに対し、SX-V1Aはピアノの音色が鮮やかに響き、異なる個性を楽しむことができました。


サラウンドのポテンシャルと期待

今回の訪問では、サラウンドシステムはまだ調整中とのことでした。それでも体験できた音は、すでにそのポテンシャルを感じさせるものでした。個人的には、サブウーファーの30Hzあたりがもう少し効いた臨場感があると、さらに没入感が高まるのではないかと感じました。

サラウンドが完成した際には、ぜひまた伺いたいです。完成した音響空間を体験するのが今から楽しみです!


今後の課題と感謝

今回の体験を通じて、私自身のオーディオ環境でも「フォープレイ」を同じ音量でバランス良く鳴らすことを目標に、さらに調整を進めていこうと意欲が湧きました。JBL 4365の特殊なセッティングによる驚きとパフォーマンス、SX-V1Aの繊細な音楽表現、そしてアコスさんのこだわり抜かれた音響環境に心から感動しました。

アコスさん、素晴らしい体験をありがとうございました。また機会があればぜひよろしくお願いいたします!

コメント ※編集/削除は管理者のみ

  1. ありがとうございます 変態の本人です  !(^^)!

    kawausoさまの 冷静な反応に目を白黒させていた 数時間でした。

     あの圧倒的なパワー下(←私にとっては…)でも 冷静に判断されてる姿は『オーディオ的な絶対音感』をお持ちだなと感心しきりのひと時でした。 長年やってるから…と平然と言われてましたよね。 

    Victorがとてもお気に入りになられて 先代のV1をお使いとの話を聞いて 稀に見る(笑)趣味趣向が合致したお方で とても楽しく視聴タイムを過ごせました。 

    早朝にご自宅を発たれ JRを色々と乗り継いで 本当にご苦労様でした。  最後は 帰りの新幹線 発車5分前に駅到着と 心臓バクバクでしたが(笑) 無事に帰路に付かれたと連絡を頂き 安心いたしました。  また 新幹線車中でこの投稿は書き上げられていて いち早く見せて頂き感謝申し上げます。  ちょっと褒め過ぎで(笑) 照れてる私です。

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