こんにちヮ… アコスです。 春の気配が日々 押し寄せていますが 皆様の地域は如何ですか? 今季は本当に 季節感にメリハリがあって 地域格差が目立っていますね。 私の地域(信州)は本当に雪が少なく 雪かきは3~4度!! これは異常事態です。 松本市は今季積雪1cmとか。 観測史上初めての様です… 因みに県内でも県境や山間部ではゆうに1mを超える積雪。 各地で落雪に因る事故も多発しています。 暖かくなると頭上注意ですよ。
予告は既にしましたが 念願の一台が入手出来ました。
これはTANNOY KINGDOMです。 1996年~ 18インチウーファー搭載の4ウェイです(中央は伝統の同軸ユニット) 80年代と言えば 東西の雄でスピーカー業界はけん引されていた。 英国のTANNOY 米国のJBL。 私はご存知の様にJBL党である。 高校生の時 JBLの音に心臓を鷲摑みされた… TANNOYの音は… 「この どこがいいの?」と否定的な立場でした。
KINGDOMを聴いたのは輸入ショーでの出来事。 デカく無骨なその雄姿は好みであった。 今まで見ていたTANNOYとは違い過ぎた… そして出て来た音は衝撃だった。 今までのTANNOYの試聴と来たらクラシックのオンパレード! 30分のデモが眠気で負けてばかり… 子守歌にしか聴こえない。 だがKINGDOMは違った! ジャズのドラム演奏を「これでもか!」の勢いヨロシク爆音で鳴らしていた。 当然だが何人かの方々は眉を顰めて会場を後にしていました。 爆音が調子出て来たところで… アンプが落ちた。 正確に言うと… ブレーカーが落ちたのだ。 mcinのMC2500がパワーであった。(当時の定番組み合わせ) 米国の20アンペアクラスの大電流アンプ。 流れ過ぎたのでしょうね(笑) 講師は朝沼氏だった… まぁ-当時6畳の自室 170kg/1台 ペア350万円 は憧れだけのスピーカーであった。
(写真はサンプルです)
TANNOYがお好きな方なら誰しもご存知だと思う… Autograph 私はきっと 見た事もない。 上の写真の様に「コーナー置き」が基本の様だ。 50年代に発売され当初はモノラルであった(そもそもソフトが…) そこからスピーカーを2台用意してステレオが始まったとか?
時は流れ… 2005年秋 TANNOYは粋な事をしやがった! それが Autograph miniの発売である。
その魔法の様な体験は突然に起きる。 輸入ショーではTANNOYのブースにも毎回行く。 当時タンノイの大看板はプレステージシリーズである。 38cm同軸型2ウェイユニット搭載の大型モデルである。 会場では 朗々と…クラシックを奏でていた。
着座し1~2曲聴いて次の間にと… 前を向くと「演奏中」の札がAutograph miniの上に。 「エッ?」と恐る恐る近づいてみたら‥ 鳴っているのはminiだった(笑) 「コイツ ヤバいな!」
何度も ショーでは衝撃を受けて それを元に購入してるスピーカーはあります。 「コイツ いつかは買ってやる!」と決意した…
そして… キタァァァァァァァァ———–!
ズ-------ム イン! (笑)
禁断の スピーカーonスピーカーである。 私が第三者であれば これは120%指摘する。 愚業であると… これがセッティング? バカ丸出しの愚業だと… 非常識極まりない!とネ。
前回の投稿での試算では写真のVictorの左側に置く想定で動いていた。 とうぜん到着後はここに置いて…視聴開始。 ヴォーカルを聴く分は「まぁ-このくらいでしょ」と言う感想。 正直言うと可もなく不可もなく… 感動はしていない。 アレは蘇る事はなかった… まぁ-アンプも違うし しょせん100mmの小口径同軸ユニットだから… しばらく楽しんで売って仕舞おう!と 後ろ向きなスタートでした。
ただ あの時と何が違う?(あの時=TEACのブースで聴いたアノ時) 薄らした記憶… 「そうだ壁ピタだ! コーナーだ! ハイポジションだ!」 ダメ元だ! やるきゃない! それが ↓
私が入手したのは2018年6月~の現行モデルのGRです。 今回はオークションです。 85dB(w/m,1kHz)8Ω 普通ですね(笑) と言うか能率低すぎですね… TANNOYは90dBオーバーが普通だから。。 球でも鳴らし易いのだが…
リアバスレフのminiには壁ピタがナイスなセッティングだった。 もっと部屋のコーナーに寄せてみたいところだが ここが限界の場所なので… (^_^メ)
当然だが大口径ウーファーで奏でる様な 地を這う、空気を揺るがす低音は聴こえてこない(感じない) が、なぜかゆったりとした低域感は味わえています。 アノ時の感動が甦ってきた11 The「音場型」のTANNOYの音だ。 (本物のプレステージシリーズは最近は聴いていないが…) VICTORとも違う より深い音場感。 もちろんJBLとは違う。 が、ヴォーカルを聴くと 定位が良すぎて センタースピーカー(4429)が鳴ってる様だ(笑) 前作のminiより よりプピュラー系が上手く鳴る様に目指したとも聞いた。 そんな感じもする… (^^)/
即 続きます ヽ(^o^)丿
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アコスさま、当方の読解力が貧弱なことからTANNOY KINGDOMを入手したのかと勘違いしそうになりました。(それを狙った?(笑)) ミニスピーカー愉しいですよね。大切にして下さい(笑)