2台目のパワーアンプもオーバーホールを兼ねて、パーツ交換します。
ここ2か月くらいで時間を掛けてパーツを集めました↓
アキュフェーズの中級パワーアンプのパワーブロック部の搭載コンデンサーは、音質に強く影響するところ(と思われる)部分だけオーディオ・グレードが使用されていて、それ以外は標準回路汎用品が使われています(ニチコンVR×20本)↓
同社のステレオハイエンドの場合、ここが低ESRコンデンサーにグレードアップされているので、今回はオーディオ・グレードではなく、低ESRコンデンサーで載せ替えてみます。
本来はニッケミの低ESRコンデンサーが使われていますが、それよりもカタログスペック上でESRが低いモノを選んでみました。
ニチコンのHEシリーズです。
これに、オーディオ・グレードのコンデンサーを混ぜます(ニチコンKAとKZ、東信UTSJ)。
今回はIECインレット、入力端子のRCA、XLR双方をフルテック製に全交換します。
交換パーツが多いので、気長にゆっくりやります。
ただ、2台目もメーターの電球が切れているので、LED化の必要がありますが。
現行の1台目のパワーアンプ(天板をカーボン化したヤツ)ですが、LEDのカンデラ、ルーメン数を吟味して、上下で明るさの違和感があまりないようにしました↓
以前がコレです↓
だいぶ見た目が違いますね。





コメント ※編集/削除は管理者のみ