【近況】前回の投稿が3月9日で、その4日後に母親(84)が心臓疾患で緊急入院⇒手術⇒危篤⇒蘇生⇒回復⇒転院⇒地元の病院でリハビリ(寝たきりから車椅子生活へ)⇒退院⇒介護施設入所、そして8月から特養への長期入所が決まって自分的に一段落ついたところです。
母親本人は軽い認知症傾向はあるものの、至って元気でお盆に帰省した孫やひ孫達にも会え、昨年の今頃は猛暑で体調を崩していましたが、今年は6月から涼しい施設に入所しているため体調を崩す心配もなくなりました。そのかわり施設への支払いで当方の雀の涙な給与を工面する必要がありオーディオ関係でお金を使ったのはアマゾンで1円だったCDを送料320円で購入したくらい・・(泣)
【最近入手したコンテンツ】前置きが必要以上に長くなりましたが「image2」をご紹介します。音質面で特筆する点はないものの、作品的には作曲陣も含めて初盤「image」の延長線上でBGMには最適。例えばBSP4Kで未明から流される退屈な風景番組や去年入手した4KUHDソフト「宮古島」の映像を流しながらCDを再生すると楽曲が妙に映像にマッチしたりします。映像作品はロケ撮影等で大抵の予算を使い果たしBGMに掛けられる予算はどうしても限られる傾向があり「宮古島」も例外でなく映像の楽曲など音質自体は良くても無難な楽曲の寄せ集め。ところがテレビの音量を下げアナログ系機材で「image」や「image2」を再生すると映像と楽曲の相乗効果でトビキリのコンテンツに!
4KUHDソフトの「宮古島」は専門誌でも評価用に用いられた高画質コンテンツで映像ビットレートも66Mbps前後の1時間作品。単品で鑑賞すると退屈な構成で再生映像を1枚だけ抜粋しましたが「これ」と言う映像を探すのに予想以上に難儀。エンドレス再生メニューもあるBGV用途ですから刺激的なシーンがあってはダメなんでしょうけど・・昔々元気がある頃はレーザーディスクの水着作品の場面転換に合わせ楽曲の再生時間を編集し同期再生録画をしたり、PCでデジタル映像編集ができるようになってからは映像の1フレーム単位で楽曲を合わせたりすると・・これってタイヘンな変態作業ですが、子供が通う学校行事で撮影した動画に楽曲を完璧に合わせ編集し、後日、子供会などでお披露目すると大好評だった記憶が・・(遠い目)
脱線しましたが「image」の17曲1時間1分収録に対し「image2」は21曲1時間19分収録と4曲18分もお得?になっていることも申し添えておきます。(笑)
【真夏のツーリング】その一方、バイクツーリングは過酷な現実を忘れるため?自己負担がある程度軽くなる特養施設に母親の入所が決まってから久々に遠出して来ました。
【7月23日(水)秋田県田代相馬林道・長慶(ちょうけい)峠】2019年に青森市内に転勤した頃から秋田県能代市と青森県弘前市をつなぐ長大林道の存在は認識してましたが、中々現地に行く機会がないまま地元に戻ってしまい心残りな林道でした。能代市内のダム湖から青森県境「長慶峠」まで23kmと言う東北屈指のロングダートで北海道ツーリング(母親の体調やヒグマが怖いので北海道行きはパス)のため前倒しで取っていた6連休初日の午前5時に出発。秋田県側の下道をメインに宮城から5時間かけ300kmを走り能代市内に到着。
「忠犬ハチ公の生家2.7km」の看板に誘われバス停で朝食も兼ねて休憩。既に建替えられた民家を「生家」と記すのに?はありますが、能代市民に愛された秋田犬なのでしょう。
休憩後、印刷してきた地図とナビを頼りに林道起点のダム湖から林道に入り峠を目指しました。途中、三菱重工のロケット試験場もありましたが見学できないようでパスし、終点、長慶峠の「岩木山展望台」到着まで約1時間半の道のりでした。


今回の相棒はWR250Xと言うオフロードバイクをメーカーが舗装路用に純正改造?したモタードモデルで今回は先祖返りでオフロード寄りタイヤを装着して林道を走りましたが、足まわりが固いので両腕がパンパンに・・しかし、現地まで約300kmの移動は快適でしたので痛し痒しと言うところ。当初は宿を取って翌日も青森県内を走ろうと思ってましたが、初日で疲れたので再び300kmを引き返し自宅で爆睡。
【7月25日(金)山形県白鷹町黒鴨(くろがも)林道・愛染(あいぜん)峠】「林道」は林業のために整備されますが、黒鴨林道は朝日連峰への登山口に向かうために整備された観光林道で戦後、約20年の年月をかけ昭和40年代に開通した林道です。全長18kmあり冬季の雪害や大雨で崩れてしまうので通行可能な期間が殆ど無いと言う林道で、当方も入口が分からず引き返したケースも含め5回目の挑戦で目的を達成!
去年11月の挑戦4回目では雨天で時間帯も遅くなり無理をせず10km地点で引き返しました。今回の相棒は去年も使ったヤマハDT200Rと言う2ストエンジンの軽量パワフルなオフロードバイクで未舗装路も快適に走れましたが、12km地点を過ぎて崖崩れや倒木が多くなり、たまたま運良く目的地の愛染峠まで到着できましたが、もしも太い倒木が進路を塞いでいたら今回も引き返さざるを得なかったと思います。
【8月3日(日)青森県下北半島】1984年と2019年に2年ずつ通算4年間青森市内で暮らしましたが、地元に戻っても下北半島ツーリングは格別のコースです。昨年は太平洋側を北上し尻屋崎に行って来たので、今年は津軽海峡側を北上して恐山や願掛岩を観てきました。今回も現地に向かう前に三沢航空科学館で飛行機と一緒に撮影です。

斧の形をした下北半島の「刃」の場所は、奇岩の「仏ヶ浦」は有名ですが、当方の一番推しは「願掛岩」! まるでエイリアンの宇宙船が墜落し斜めに突き刺さったかのような異様な光景は何度訪れても圧巻で写真で伝えきれないのがもどかしくなりますが写真の羅列になるので今回は厳選し掲載します。

【8月9日(土)都内から帰省した長女家族が母親と面会】当方も含めて、昨年11月に誕生した長女の次女と初対面しました。長女の家族が4人になって運転者も含めると5人になるため奥様が運転するアルトと当方が運転するソアラに分乗し地元の介護施設まで移動しました。移動中、6歳の孫から大好評だったのがソアラでのオープン走行!奥様からは日焼けすると大不評だったのですが、長女の旦那さんと6歳の孫を乗せたらとても喜んでもらいソアラの面目躍如でした。(笑)

【8月16日(土)秋田県秋田市金足地区 あぶらやコレクション】昨年もソアラで行って来ましたが往復すると1万円札が飛んで行く燃費につき、今年は燃費の良いバイクで鳥海ブルーライン経由で行って来ました。今回のハイライトは鳥海山5合目から日本海が一望できる圧倒的な景色と仁賀保高原での風力発電施設と鳥海山の展望が当方へのご褒美でした。
目的地「あぶらやコレクション」は誰にでもオススメできるスポットではありませんが共感できる者にとっては飽きない場所で今回は古(いにしえ)の家電コーナーも新設されて微妙?なオーディオ機器と一緒になぜかPC98も展示されていました。(汗)

コメント ※編集/削除は管理者のみ
自己レスですが現地撮影写真は少しずつ追加予定です・・(スミマセン)
色々とお疲れ様です。 心労お察し申し上げます
今年は… と言うより今年も異常な猛暑の中 苦労が絶えません。 追い打ちばかりの世の中です (@_@)
私は 降って湧いた移転問題。 今の場所での建て替えは難しいと(自己判断)新天地を模索中。 北へ50km… 畑に囲まれた売地を見つけて(写真の中央付近) 妄想にふけっています。
どんな家? 今ではインターネット上では(主にyoutube)情報が乱舞状態! アレは良い! アレはダメだ! 言いたい放題な世界!! だが参考にはなる… 20年前には調べようがなかった情報が溢れてる。 冬は暖かく… 夏は涼しく… ランニングコストの安い家!! 出来るのか?? もちろん本命はリスニングルーム。 広さと防音! 問題は…「金」 相場情報が無い! 補償って… イクラやねん??
アコス様お久しぶりです。コメントありがとうございます。
「移転問題」どうなっているのかな?と思っていました。
>色々とお疲れ様です。心労お察し申し上げます
入院当初は相当バタバタしていましたが入院が長引いて、本来、実家に暮らしている筈の母親が居なくなって無人となった実家に蜘蛛の巣が・・あらためて居なくなった事を実感したり、病院や施設から頻繁に来る連絡にドキッとしたり・・特に手術後「心肺停止になった」と連絡が来た際は「覚悟」をし親類中に連絡したりしましたので、その後も連絡が来るたびにトラウマになっていました。幸い病院や施設のおかげで回復が進み、一時は寝たきりになると言われたのが自力で車椅子で移動できるようになり連絡が来る頻度も減って1ヶ月と言うところです。
>今年は…と言うより今年も異常な猛暑の中 苦労が絶えません。追い打ちばかりの世の中です(@_@)
私は 降って湧いた移転問題。 今の場所での建て替えは難しいと(自己判断)新天地を模索中。
北へ50km… 畑に囲まれた売地を見つけて(写真の中央付近) 妄想にふけっています。
写真を拝見すると仙台市中心部から北へ30kmの地元と似たような長閑(のどか)な景色で爆音を出しても文句が来ない印象です。(笑)
当宅は更に奥地で交通機関が無く冬季も大変なため、免許を返納した際の生活も考慮すると実家と自宅と敷地は10年以内に処分し、既に確保しちゃった賃貸マンションで奥様と暮らすしかないのかな?と思っています。
>どんな家? 今ではインターネット上では(主にyoutube)情報が乱舞状態! アレは良い! アレはダメだ! 言いたい放題な世界!! だが参考にはなる… 20年前には調べようがなかった情報が溢れてる。 冬は暖かく… 夏は涼しく… ランニングコストの安い家!! 出来るのか?? もちろん本命はリスニングルーム。 広さと防音! 問題は…「金」 相場情報が無い! 補償って… イクラやねん??
不確定要素が多いと選択パラメータが無数にあって大変ですけど同時に夢も膨らんで楽しいかも知れません。もしも田舎に住む当方に似たような話が舞い込んだとしたら「渡りに船」で躊躇なく都市部に移住して地元にはリスニングルーム用の平屋の別荘を作って墓参りの休憩場所も兼ね確保したいと思います。(笑)
完全に移転する必要があるのかどうか存じませんが、アコス様のように都市部で暮らされていれば都市部の居宅は老後も見据えて確保しつつ、騒音問題の皆無な郊外の一軒家を借りられてはいかがでしょうか。買ってしまうと処分が大変なので・・
郡部に家を新築すると、どんなに立派でも売り出せば二束三文ですから「撤退」を考慮すると「逃げる」場所を残しておいて、郡部の別荘はいつでも撤退できるようにする選択もありかなと・・
騒音問題が皆無な実家の敷地に発泡コンクリートの自宅を建てた当方の半生も踏まえた余計な意見でアコス様を更に惑わすパラメータにならなければ良いのですが・・(汗)
当方もこうやってコメントを返していたら結論としては「管理する建物は一つだけ」にしたほうが良いかもしれないと思えてきました。
現役時代は当方と奥様が仕事先への通勤用に借りた都市部のアパートと田舎の無人の自宅と親のいる自宅、そして単身赴任先の社宅もあって私物をどの場所に忘れたのかゴチャゴチャになった事も頻繁でしたから、ご自身がベストと思われるオンリーワンの場所にされるのがベストですね。(笑)
誤変換の「半生」じゃなく「反省」です⇒騒音問題が皆無な実家敷地に発泡コンクリートの自宅を建てた当方の「反省」も踏まえた余計な・・
反省の大きな理由は鉄骨・発泡コンクリートの自宅を解体しようとすると木造の倍近い坪単価(7万/坪?)になるそうで300万前後とか・・かと言って田舎の一軒家を売り出しても二束三文で更地のほうが売り易いとのこと・・多少の異論もあるけれど、いざ自分が買うほうの立場になれば余計なモノは無いほうが良いに決まっています。
いちおう将来の商品価値?を向上させるため、2021年に屋根の修繕も兼ねて壁面を「白」に塗り替えたのですが業者が言うには「都市部に建っていれば、ある程度の値段を付けられるのですが、山奥すぎて・・」とのことです。(汗)