題名は変わりましたが、内容的には前回の続きです。
メーターASS’Yが完成したので、筐体に組み込んでいきます。
結局、メーター照明用LEDは電球色LEDを直列6発。メーカーロゴの発光用は、青色LEDの直列4発にしました↓
電源が24V未満だと、6発直列では並列にしないとLEDが点灯しません。
メーカーロゴ発光用LEDは狭角なので、3発だと光の筋が見えて発光ムラになる可能性があったので4発にしました。
45度の角度が付いたリフレクターでLEDの発光をロゴに当てます。
メーターASS’Yを筐体に取り付ける際、各基板にハーネスを接続しますが、
何と、メーター照明用の基板に接続する4Pinコネクターポストの製造不良が発覚!!0.5mmほど浮いています↓
よく見ると、樹脂の射出成型があまく、ポスト側の接続Pinですら曲がっていました。
この手のトラブルは某尼で売っている某大陸製のパチモンだとよくありますが、メーカー正規品では初経験です。
よく確認してから使った方が良いですね。
光源で照らす系のディスプレィ等はアクリル製が使われる事がありますが、組み込む際は表面の指紋等の汚れは目立つ事があるので注意します↓
本当は手袋をして作業をすると良いですが、そうすると細かい作業がやり難くなるので、業務用アクリル・クリーナーを使ってアクリル・レンズを奇麗にしておきます。
私が使っているのがコレ↓
※業務用なので値段が高いです。
アルコール系で透明の樹脂を拭くと白化する事があるので注意です。
あとの注意点は、フロントパネルを取り付ける際に埃等が混入しないようにする事です。結構目立ちます。
ちなみに、ネジ止めは全箇所トルクドライバーを使用しています↓
スピーカーエンクロジャーにユニットを取り付ける際には使うメーカーもありますが、通常の機材の組み立てには、例えハイエンドでもほとんどのメーカーが使いません。
トランジスタの止めネジはかなりの強トルクで締めないと浮き上がってきます↓
ついでに高圧のコンプレッサーエアーで内部の埃を吹き飛ばしておきます。
あとは電源を入れてLEDの発光確認で終わりですが、カメラで撮影すると、明暗の比較は分かりにくいです↓(下画像はムギ球)
LED化↓
肉眼では相当明るくなっており、3.5mの試聴距離でメーターの数字がハッキリ見えます(※以前は見えなかった)












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