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No.38Lの存在意義は?

日記・雑記
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 私にとっての、初ハイエンド機器はコレだった様な記憶もありますが・・・

 MARK LEVINSON のプリアンプ No.38Lです。   資料によると83年発売の様で、購入したのはその直後辺りだったかな~~~。   今でも通用しそうな、先進的なデジタルテクノロジーは、当時としてはカナリの画期的なモデルだったと記憶しています。  

 少し前の日記に書いていますが、スピーカーの配置及び構成は、AVとピュアとの共存がベストであると判断して、No.38Lの[SSP]機能を用いて、無事に新たな構成でスタートを切ったばかりだったのですが・・・ AVプリメインアンプのトラブル続きから、AVプリアンプへの購入(変更)へと踏み切らずには措(お)けなくなり、配線を「シンプル&ストレート」にした場合、プリアンプ(No.38L)不要説が急浮上してきてしまいました。 

 現在、フロントスピーカーのNautilus801は、アキュのA60で駆動中。 A60には2系統の入力(バランス×1・アンバランス×1)があり、バランス側には、CDプレーヤー/No.390SLを接続して(ヴォリュームはNo.390SL内蔵のデジタルヴォリュームを使う)、アンバランス側には、AVプリ(DTC-9.8)を接続して、視聴の種によりA60の入力を変えて楽しんでいるのが現状です。 

 最初の予定では、No.38Lとパワーアンプ(A60)はバランス接続で結線をして、AVプリ(DTC-9.8)とCDプレーヤー(No.390SL)は共に、No.38Lへはバランス接続として結線。 SSPを使って共にNo.38Lは「スル--」と言う形を採りたいと考えておりました。  CDのヴォリューム調整は38Lでも出来る(本来はこの使い方でしょうが)のですが、年代のギャップが現れている様で、No.390SLのヴォリュームを使用した方が、明らかに鮮度が高く、やや面倒臭いのですが、従来からこの様な接続を用いていました。  今回も試聴の結果から、38Lは2系統(AVプリとCDプレーヤーからの入力)の入力をSSPとして、38Lは他のアナログ入力も含め、セレクター兼ヴォリュームとして活躍をして頂こうと考えていました。  しかし、38Lに2系統のSSPは「御法度」の様で、ノイズの発生に悩まされてしまいました。  ・・・で、現状はと言うと、A60に対してバランスでNo.390SLを、アンバランスでDTC-9.8という接続で落ち着いています。(購入したケーブルが届くまでは「仮」ですが・・)  

 所有の機器の中で、アナログ接続が必要なモノに、DVD-A1(DVD-Audioもあるし・・)とレコードプレーヤー(GT-2000/フォノイコライザーはE-03)がありますが・・・ DTC-9.8には未だ入力に余裕があり、ココを用いれば、No.38Lの存在は要らなくなって来るのです。  その他の機器はDTC-9.8にデジタル入力で済みそうですから・・・。 
 ・・・で、No.38Lを売却の案が急浮上して来たのです。  最終的には自分で判断を下さねば成りませんが、当コミュの方々はどう思われますか?   ご意見・アドバイスなどございましたらご一報頂ければと思います。   勝手なお願いで申し訳ありませんが、ヨロシクお願いいたします。  

  ** DTC-9.8のzone機能が使えそうです。 コレは事実上の別系統のプリ出力です。 サブスピーカー(Victor SX-V1A)を駆動しているのは、年季モノのPOA-3000ZR(by DENON)でして、たまには双方を鳴らして上げたいと感じています。 (私だって、たまには、小型スピーカーを使って、しっとり聴く事もあるのです)  やや使い勝手が悪い感(zone機能)はあるものの、問題なく視聴が出来る事は確認いたしました。  

 今後はSACD対応も考えていきたいのですが・・・ プリが必要となれば、その時に考える事として、遊ばしておくのも勿体無いですから、大切に使ってくれる人が現れてくれれば良いと思っています。     アコスより・・・・・。

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