[:image2:]砂箱の 振動制御の 効果はめを見張るものがあります。 もちろん 仮想アース効果も 見逃すことはできません。
しかし それだけで セッティングが 完結するわけではありません。
柔らかいものは やはり 音楽にも 芯が弱く, S/Nも あまり良さそうにはならない。
硬いものは 固有の響きが乗る場合が多い。 振動を うまく 制御し,音色,出音まで
完璧に 制御することなんぞは 難しいかも?? そんな試行錯誤の中で こんなセッティングも ありかな?と思います。
[:image1:]
砂箱の 上に 石英のインシュ プラス d-prop,もちろん 硬いものと硬いものの間には フォック麺が 貼られています。
隻影ガラスのインシュは 落ち着くまで 役四週間。これが 我慢の為所。
実際 一度は あまりのバランスの悪さに 諦めました。
二度目の挑戦で 得られた表現は 今まで,表現したかった 低音域の表現、どうしても ダンゴになりやすく 音階と質感の表現は 無理なのかと,思っていたのですが
低音域の 斬れ,ダイナミズム,迫力。何とか表現することが できるようになつたかな??と思います。
セッティングを詰めていくと 演奏者,指揮者の 意図が 明確化されるように思います。
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