GRF邸 訪問記

日記・雑記
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GRF邸 訪問
 当初は 8月の予定だったのですが 余りにも 暑く もう少し 涼しい頃にしましょうということで 9月8日。 待ちに待ったと言うか とても緊張しながら,長岡(寺泊)から 遠路 約280km 長旅は 走行の騒音も含め 聴覚に悪影響を及ぼしますから ゆっくりと静かに 車を走らせ,向かいました。
都内の幹線道路の走行は なんとか OKなのですが 狭い住宅街の走行は 気を使いますね。 なんとか 最短距離で 到着できてほっとしました、  
前日のGRFさんの日記で 私が伺う前日に TW40と 新しい ウーハーの実験をされていたとの記事を見たので TW80+ウーハーは 当然 片付けられているんだろうし 再び それを私のためにセットしなおすんだろうから 大変だなぁ!と 想像していたのですが やはり 夜中まで 復旧セッティングをやっていたとの事で 申し訳ございませんでした。
さて それでは  本題の感想ですが 拙い文章ですがご容赦ください。
6畳和室 壁は 珪藻土 この空間で スピーカーの存在を微塵にも 感じさせない。しかも GRFさんが 最初におっしゃっていた 低音の表現が 大切なんだ!!(私も同感) しかも そこに確かに存在する確かな低音(あるような気にさせるものではありません) しかも バックロードという形式のSPで コントラバス,パイプオルガンの 低域を 確実に表現して,しかも 音階までも 表現しているのは 驚きであります。  CDプレーヤーは sonyのトップローディンもの 改造を施してあるとは言うものの,これにつながるEMMのDAC こいつの仕事ぶりが 凄いのかな??とも思いますが 色々なものを試された結果なんでしょうね。もうひとつの マランツのCDプレーヤーもなかなかでして,驚きでした。使い方,使いこなしで 十分 長く使えるということですね。
昼食 定番らしい おいしいお蕎麦をいただき 休憩 そして いよいよ,大きい方の部屋へ移動。
TW80+ウーハーが 30畳の部屋の ほぼ真ん中にドーンと鎮座しております。
普通は 壁際に セットされているのが 普通なんですが GRF邸の ジャーマンフィジックスのSPは 部屋のほぼ真ん中に鎮座しています。 SP間隔は 2Mと 少し位なんでしょうが このSPから 音が出ているなんて 微塵も 感じませんね。音像は 部屋の奥のほうに 幅 いっぱいに 立体的に 表現されます。 これはとても快感ですね。ステージを ホログラフィックに感じながら 音楽に浸れます。もちろん 低域の表現は ユニコーンを 確実に踏襲しています。しかし ここで
調整タイム!! 前日の夜 遅くなり 復旧を完全に出来なくて,聞きながら 調整すれば 良いとの事で 実演をしていただき,一蹴り,ふた蹴りで 歴然と 変化する様は 快感でしたし,私も 自分のシステムも 見直しをせねばと感じました。人気利するたびに 音像に明確になり,音に力が篭る感じ。
そして スタジオ録音と コンサートホールの録音では 録音マイクの位置が違い明確に表現することの 大切さを 教えたいたたきました。
(私は その辺りが 無頓着)次にアナログを聞かせていただき, LP-Sと12年もののLP ebonyの音の差, これほどまでに違うのかと驚嘆させられました。カートリッジは 良いものを長く,大切に!!
しかし 次に聞かせていただいたDCCの音には たまげました。EMMのDAC,MOLAmolaのDACも 凄いのでしょうが これで聴く音楽は なんと楽しい!!ことか!!。 そして DCCテープと4トラックテープのDSD化した音源 これは ユニコーンで聞かせていただきましたが これも 素晴らしい!!  
とても盛りだくさんな楽しい体験をさせていただきました。満腹 満足な時間でした。
 最低 3回は 尋ねないと GRF邸を理解するのは 無理と 言われましたので また,機会を作って尋ねたいと思います。 ありがとうございました。

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