我が家の電源環境は、壁コンからVoltAmpere社のGPC-TQを2台使用し
各機器に接続していました。[:image2:]
今回縁あってエリーパワー社の Power YIILE3 を導入することとなりましたのでここに導入記(前編)を。[:image1:][:image5:][:image4:][:image3:]
にゃんす邸より、Power YIILE3(重量52Kg)をにゃんすさん・Hermitageさんと共にタクシーで移動し我が家に向かい入れました。
又もや85インチTVを下に降ろし、TV裏にPower YIILE3を設置。
接続機器類
UHD BDプレーヤー PIONEER UDP-LX800 消費電力28W
AVプリアンプ MARANTZ AV8805 消費電力90W
グラフィックイコライザー KLARK TEKNIK DN370 消費電力60W
パワーアンプ ROTEL RB-1592SE x 2 消費電力800Wx2
パワーアンプ ROTEL RB-1582MK2S 消費電力400W
パワーアンプ YAMAHA MX-A5000 消費電力650W
サブウーファー ECLIPSE TD725SWMK2 消費電力110W
総消費電力2,938W
1.Power YIILE3 –> GPC-TQ 2台 –> 全機器接続
まずは電源が落ちるのを承知で、全機器を接続してみました。
お・・!電源が落ちない!!と喜んでいたらRB-1582MK2Sの電源ボタンを押すのを忘れていました。
電源ボタンオン・・・・・、バチ・・・・・、Power YIILE3が落ちました。
2.Power YIILE3 –> GPC-TQ 2台 –> 機器接続(RB-1582MK2S除く)
RB-1582MK2Sは、AV視聴時のサラウンド用パワーアンプですので
RB-1582MK2Sを接続から外し再挑戦・・。
解像度が若干上がったかな・・。音の広がりは大幅退化・・・。
GPC-TQが盛大にうなります。RB-1592SEのトランスもうなっています。
弱音時には、うなり音が邪魔すぎです・・・・。
Power YIILE3の説明書には後段にトランス類は使用しないようにとの注意書きが・・・。
3.Power YIILE3 –> RB-1592SE2台
GPC-TQ 2台は壁コンに接続し、RB-1592SE2台をPower YIILE3に直結しました。
RB-1592SE電源ボタンオン、2台目もオン・・・、バチ・・・。Power YIILE3が落ちました。
RB-1592SEは電源投入時、突入電流が大きいため2台目の電源オンにPower YIILE3が耐えられないようです。
GPC-TQはどんな仕組みかわかりませんがこの突入電流を和らげてくれるようです。
RB-1592SE1台接続時、RB-1592SEのトランスがうなります・・。
4.Power YIILE3 –> UDP-LX800・AV8805
パワーアンプRB-1592SEは元のGPC-TQに接続を戻し、UDP-LX800・AV8805をPower YIILE3に直結しました。
やっとPower YIILE3の本領を発揮、解像度も音の広がりも良くなりました。
どん底状態からやっと解放されました。
なんとかPower YIILE3導入前より良い音を手にいれることができました。
電源タップの関係で今回もっと多くの組み合わせ試聴ができなかったのは残念でした。
先ほどチクマの電源タップ4個口と6個口を注文いたしましたので
さらに多くの組み合わせの試聴を行い最適な組み合わせを見つけたいと思います。
今回の教訓
Power YIILE3 の後段に(大型?)トランス類を入れてはいけない。
にゃんすさん・Hermitageさん力仕事のお手伝いありがとうございました。
また、試聴にお付き合い頂き大変役立ちました。
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