■久しぶりにN805
昨日夜「さあまた音楽を聴くぞ」とタブレットで再生コマンドを送ったのですが、いきなり音が全く出ません。調べていくと、2月に購入したばかりのATM-300のヒューズが切れていました…。
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ヒューズ本体にもマニュアルにも、何アンペアのヒューズか書かれていないし…。予備も同梱されていないし…。安易に交換せず、まず原因究明と修理を…という思想なのでしょう。
アンプ本体は結構高い位置に設置してあり、脚立でも無いと上から眺められないので、デジカメをかざして写してみると4Aでした。[:image2:]
音楽無しも寂しいので、昨日からAV系のSC-LX90+N805でピュア系を聴いています。あらためて聴いてみると、ATM-300+Kensington/SEとの違いを改めて感じました。ヴォーカルや弦を聴くと、音色の肌理は少し乾いて粗くなりますが、Jazzのシンバルなど、高域の解像度はぐっと高く煌びやかです。[:image3:]
■アナログプレーヤー修理顛末
先日実家で、アナログプレーヤーSONY PS-X600Cの修理にトライしました。
プレーヤー本体の裏蓋を外すと、Duke Starfieldさんの情報どおりアーム基部から細いリード線が小さな基盤に伸びています。
着手前状況[:image4:]
リレーの位置をチェックして、慎重に作業を進めます。
まず、リレー脚部の半田を吸い取り。初めてトライしてみましたが、いやぁ、おもしろいように吸い取れる…。[:image5:]交換用リレーは形も同じなので、簡単に取り付けられます。[:image7:]
付け替え完了[:image6:]
……あれっ?リレーの作動音がしないし、今度は両チャンネル共音が出なくなってしまいました。
気を取り直して再度裏蓋を外し、リレー基盤を確認します。念のため再度半田を盛り直して見たりしましたが、全くリレーが作動する様子がありません。
このリレーは通常状態で信号をアースに落としており、アームが規定の状態の時にアースへの接続を切り離す機構とのことだったので、少し乱暴ですが、リレーは外してしまうことにしました。
無事音は出るようになりましたが、釈然としませんでした。パーツの不良と信じたい…。
気晴らしに、大府市の桃山公園にお弁当を持ってお花見に行ってきました。[:image8:][:image9:][:image10:]
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