まだベータ版ですがfoobar2000 for Macがようやく実用域に入ってきました。最終的にはWindows版と同等機能になるようで、今回はUPnP MediaRenderer機能が追加されたことでレンダラーPCとのデュアルPCでも動くようです。
インターフェイスはまだとてもシンプルですが、程なくアートワークやジャケット写真など表示できるようになるそうです。UPnP media server browsing機能も追加されるようです。
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PreferencesにもReplayGainとDSPの一部しかありません。
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注目は新しいOutputで、再生中に出力先を切り替えて音質の変化を確認できます。上から順に下にいくほど高音質になると思います。local:UPnP AVとlocal:SoftPlayer-OSXというのは、OpenHome Player for Macをインストールすると現れます。レンダラーPCをネットワークでつなぐとfoobar2000 rendererという表示が現れます。ただしLAN直結しIPアドレスを固定しても、まだベータ版のためか接続が不安定のようでした。
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OpneHome Playre for Macはメニューバーに常駐し、クリックすると再生・一時停止・停止の操作ができます。foobar2000を隠して(コマンドキー+Hかマイナス記号をクリック)OpneHome Playerだけで操作するとデスクトップがすっきりします。
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どうしてもアートワークが欲しいという方は、設定が複雑で難しくなりますがMinimServerやBubbleUPnP Serverを入れて、KazooやAudionet RCPで使ってください。ただ私には音はfoobarのほうが良く感じられました。
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