以前、QS4チャネル方式に上下情報の2チャネルを追加して、6チャネル(全周)サラウンドの実験をする為に製作した、QS方式/SQ方式/QS6チャネル方式対応のマトリクスサラウンドエンコーダです。
正面は、
内部 は、
尚、転がっているアルミフォイルシールドが入ったビニル袋は後付のピンクノイズ発生器です。
背面は、
尚、上から、マイク音量、ECM専用マイク入力、ライン入力です。
参考までに、回路図です。
尚、今回実験の上下情報を追加した6チャネルサラウンド方式は、空間的に不連続関数となる故に、デコーダ (のステアリングロジック) で隘路となり、現在、それの解決に向けて一時中断中です。
但し、このエンコーダは現在も、AVアンプやサラウンドデコーダの動作確認や調整冶具として、必要不可欠の機材となっています。
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