2020年12月30日
今晩は、北風がピューピュー吹き荒れる中
自宅で親族が集い、ささやかな宴を囲みましたが
今年ばかりは、来る年が安らかであるよう
なんとなく祈ってしまった年の瀬でした。。。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
今晩は備忘録的ではありますが
今年後半のオーディオ活動記録を
時系列順で残しておこうと思います。
①自作ラインケーブルによる単線化(試行)
SPケーブルの(極細)単線化に続いて、
秋口に試みたのが
ラインケーブル(自作)の単線化でした。
線材は、潤工社の
「銀メッキ1.0mm単線 ジュンフロン(FEP)被覆」
https://shop.oyaide.com/products/p-815.html
端子は、AEC(Made in Taiwan)
「RP-1013ZAG ネジ止め式金メッキRCA(2本1組)」
https://shop.oyaide.com/products/p-3115.html
ほかに外被用に「グラスファイバーチューブ 内径3mm」
を使いました。
音質的には、SPケーブルほど単線化の恩恵は感じませんでしたが
キツめの音がしないのは、やっぱりありがたいかな~と思い
そのままサブシステムで使用しています。
このお正月にもう1セットこしらえてみようと計画中です。。。
②アドオン・ツイーターの更新と
カットオフ周波数の変更のための
コンデンサーの選択など
サブシステムのアドオンツイーターを更新しました。
「Pyramid ホーンツイーター TW44」
https://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=95225121
バジェット・オーディオとしては良さげなホーンツイーターだと思い、
古い中古のテクニクス系ツイーターから更新してみました。
それに伴い、カットオフ周波数を変えてみようと思い
コンデンサーを購入
「Mundorf EVO Oil」
https://www.mundorf.com/audio/en/shop/Capacitors/Audio_Caps_EVO/MCap_Evo_Oil/
オイル含浸とうたわれていたので。。。
なんとなくオイル系コンデンサーに弱い私ですが
でもいちおうフィルムコンデンサーです。
サブの方で、Daytonのフルレンジの高域にあわせて
カットオフは15kHzにしました。
なめらかになりますね~
音のつながりが良くなって
自然な鳴りに近づいた気がしました。
その後、DynaudioのSPにつけている
スーパートゥイーター ELAC 4PI PLUS.2 のコンデンサーも
この「Mundorf EVO Oil」に変更しましたが
カットオフをデフォルトの16kHzから26.5 kHzまで上げたので
まったく音は聞こえなくなりました。。。
でも、外してみると、中音域の潤いみたいなものがなくなるので
とりあえずこれでいいんかな~と思っています。
③和紙製ターンテーブル・シートTA-TS30UNの導入
http://store.teac.co.jp/html/products/detail.php?product_id=130
帯電防止効果は優れていて
プレイヤーからレコードを持ち上げる時のアノ感じがなくなりました。
お困りの方にはおすすめです!
最後に今晩の1枚。。。
ホットなジャズ・ライヴをどうぞ!
Emmet Cohen Trio『Dirty In Detroit』
オマケ
ちょっと弾けすぎかもしれないけど
年忘れということで。。。
「Live From Emmet’s Place Vol. 33 – Cyrille Aimée and Armand Hirsch」
https://www.youtube.com/watch?v=OC-TbR3qYLk
コメント ※編集/削除は管理者のみ