お寒--うございます。
各地で大雪のニュースが流れておりますが 皆様の地域は如何ですか? 切ない事故も出ている様でやり切れません。 今年も大変な時期が来てしまいました・・ (-.-) ウチの辺りは今のところは寒いだけで・・・ 雪もほとんどなく安堵していますが。
少し前の事なんですが・・ 定期で購入してる雑誌を求めに書店に寄ったら 懐かしい表紙に出くわしてしまい、価格も見ず即座に手に取りレジへと行って仕舞いました(^_^.) それがコレ! ↓
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40代以上の方には懐かしく思われる筈です。『FMレコパル』(音の仲間と書いてレコパルと読む)
1974年発刊で創刊40年らしいです。 残念ながら1995年には休刊となりました(廃刊とは言わないのかな?) FMと書かれている様にFM番組表がメインの隔週誌でした。 FMエアチェック全盛の時代に異色を放つFMレコパルでした(笑) 他には「週刊FM」と「FMファン」が有ったと記憶しています。 コッチはチョッと内容が固めで(笑)番組表以外はクラシック・ジャズの記事が満載だった様に覚えています。 ハード情報もまじめな戦法で堅苦しいと言うか専門用語のオンパレードで当時の私には敷居が高かった ((+_+))
FMレコパルの異色さは表紙のデザインからも窺えると思います。 どちらかと言うと「楽しさ満載」って感じでした。 今や重鎮と言われる評論家各氏もレコパルには登場していて、表紙同様に(笑)おふざけモードで登場していました。 ただそれが当時のオーディオ小僧には受け入れられて人気の雑誌であった事には間違いありません。 私にとってもオーディオの「イ・ロ・ハ」を教えてくれたのは間違いなくレコパルでしたから。
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お持ちの方もいらっしゃると思いますが、1996年のオーディオフェアでの小学館主催の特別講演会で配布されたオリジナルCDです。 FMレコパルは有りませんでしたが姉妹紙であった「サウンドレコパル~サウンドパル」(AVを含めたオーディ雑誌)の時代のモノです。 入場は整理券ではなく往復ハガキだった様な・・・ 記憶は曖昧です(^_^.)
因みにコノCDは色んな曲が収録されていて、ご丁寧に「聴きどころ」まで案内されているんですよ。 例えば「音像の定位はこの曲」「歯切れの良さ、めりはりはこの曲」「量感はこの曲」とか・・ TOTOの「ロザーナ」には『迫力・歯切れの良さ、めりはり、粒立ち・楽器の分離』にチェックが入っています。
今は・・・ なんか難しくなっちゃいましたね(*_*) 数値ばかり追いかけてるみたいで。 バトー(イノセンスの)の様に電脳になれば ポチッとコード繋いで直接数値は楽しめるでしょうが 空気を震わす今の視聴スタイルは数値ばかりじゃ楽しめない(私はね・・) だから若い方にはイイ環境で音楽に接して欲しいですね。
** 先日、人生の折り返しを迎えました(笑) 100歳まで生きるつもりなんで(笑) 物心ついた頃は まだガチャガチャまわすチャンネルの白黒TVでした。 電話だって穴に指入れて廻す「黒電話」。 今の世界はアノ頃夢見た近未来そのもの! 50年後どう変わっているでしょうね? 想像もつかないよ!!
アっコス・・・。
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