今日はご近所にＪＢＬを聴きに　!(^^)!

先週とは大違いの気候に身体がイッパイイッパイ（笑）のアコスです　(^-^;

１０日ばかり前は雪も降ったのに・・・昨日は２０℃を超える陽気で「地球は大丈夫？」と心配しながら（笑）身体も大変です。　寒暖差有り過ぎ！！　　皆様もご自愛下さいませ。

　先日　ご近所のＥＬＶＩＳさん（車で３０分）から　聴きに来て欲しいとご注文を頂きましたので（笑）本日行って参りました　(^^)/　　ＥＬＶＩＳ邸は昨年建てられ　専用部屋も確保された本格派。　スピーカーには４３６５（ＪＢＬ）を迎えて　アキュフェーズで駆動されていると中々の豪華仕様。　　既に、マイルームも公開されているので部屋の様子は皆様もご存知かと思います。　

　しかし部屋の様子を見ると　ちょっと首を傾げたくなる内容も見受けられたので　その件をお聞きしたいと言う気持ちもありました。
[:image1:]
先ずは普段視聴されているソフトをいつもの感じで再生して頂きました。　音量は大きめで（私からすると普通なのですが一般的には大きめ？）ちょっと安心しました。　部屋は防音処理を施されているとの事で　いつもコノ位ですよとの事でした。
再生して頂いたのは音楽ソフトで「ちょっと絵粗いな？」と思いましたらＤＶＤでした。次いでＢＤを再生して頂いたら・・・やっぱキレイですね(^^)/と。　次いでＣＤを掛けて頂き　感想としては「低域が詰まってるかな？」って感じでした。まぁ－コレは４３６５がコーナーに置いてあるので仕方がない事なのですが、壁が防音仕様で響きがほとんどない硬い壁（太鼓壁じゃない）なので一般のお部屋に比較すれば見た目ほど低域のかぶりはありません。

視聴ソフトは２ｃｈでしたが　アンプでｄｔｓによりサラウンド化（擬似）されていて　コレが後々？？？を生む引き金でもありました。　

続いて持参したＣＤやＢＤを視聴させて頂きました。　

先ずは素晴らしかった事！　それはスクリーン！！　　それはスチュアート製品の１１５インチ。　比較的近距離で
[:image4:]
[:image8:]
見上げるでもなく、見下げるでもなく丁度良い高さなのか　実に綺麗です。　
[:image9:]
視聴した「ダークナイト」の暗明のメリハリ感はスクリーンの実力なのか？（個人的にプロジェクターが同じＪＶＣ系なので・・(笑)）凄かったです。

次は？？？？？な点。
[:image1:]
[:image2:]
床に置かれたセンタースピーカー。まぁ－スクリーン視聴の方は　この辺りに　こう置くのが定番と言えば定番なのですが・・'(-”-)’　やはりオモシロクない。（←個人的な見解です）
[:image5:]
実はスクリーンが降ろされると４３６５にも少し掛かるので？これもどうなのかな～～と感じていたのですが・・　ななっなんと！スチュアートは「穴有」サウンドスクリーンだったのです。　近くでよ～～く見ると　確かにスクリーンには無数の穴が！！　そう考えると　穴が有るにも拘らず「アノ画質は凄過ぎるゾ！」と言う事に。　やはり「値段」は嘘を付かないのか！
と、なるとどうしてココにセンターが？となりますよね。　理由はお聞きしませんでしたが・・・　お話としてはスピーカー間のフロントをスッキリさせてセンターの位置を見直しましょうと言う事をお願いしました。　　中央、若干左には大型のＴＶが置かれていて
[:image1:]
ＥＬＶＩＳさん曰く、外しましょうか？と言われました。　私的にはＴＶでの視聴が有れば壁掛けにでもしましょうか？　まぁ－見る事が無ければ他に移されてもとお話しました。　　折角のサウンドスクリーンなのですから　センタースピーカーはアノ位置に置いちゃダメでしょうは　納得して頂いた様です。

もう１つの？？？
[:image3:]
上はＥ－６００プリメインアンプ。下はＰ－６１００パワーアンプ。　接続としてはＥ６００で４３６５の高域、Ｐ６１００で４３６５の低域を駆動する、バイアンプバイワイヤリングを実行されてるとの事。　購入が同時なので私には？？？でした。　Ａ級とＡＢ級・・・　出力にも開きがある両機。　実はＨＰのカタログを見ると　この接続は案内されています。　どうしてコレでも良いのかは私の知識では分かりませんでした。　
[:image5:]
４３６５の性能であればＥ６００のみや、Ｐ６１００だけでも十分だと思うと言わせて頂きました。Ａ級ＡＢ級の違いを楽しみたければセレクターを用いて便宜切り替えがベストではないかな？と。どうも混在と言うのが私には理解できなくて・・(-_-メ)

オマケの？？？
[:image3:]
ダークナイトの視聴中に「フッ！」と無音になるシーンが有って「どうして？」と思ったらＥ６００のヴォリュームが上がってない事が分かりました。　ＥＬＶＩＳさんはＡＶアンプのフロントプリ出力をＥ６００のＬＩＮＥに接続して・・よってＥ６００のヴォリュームを上げての視聴だったと言う事です。話を聞くとヴォリュームはいつも変えて視聴と言う事で、コレだと設定のバランスが崩れますよとお話しました。
自宅に帰り調べてみると　Ｅ６００にはプリメイン分離機能が有り　コレを用いるとＥ６００のヴォリュームは必要なくなる事は先ほど連絡致しました。

オマケ２の？？？
[:image3:]
このラックにはコノ上にＣＤプレーヤーとＡＤプレーヤーが乗っているのですが・・　乗っている板が弱く（叩くと良く響く）ぐらつきがある事が分かりました。　機器が立派なだけにチョッと勿体無く残念なラックですねとお話致しました。
[:image7:]
リア側に綺麗に吊られたプロジェクター　ＤＬＡ－Ｘ７００Ｒ。　写真には写っていませんが専用の金具で吊られていてトテモ綺麗な仕上がりでした。
接続のＨＤＭＩは悲しいかな床を這わせてあり　準備してあったケーブル（垂れてる物）は振動で抜ける？（接続が不安定になるらしい）との理由で（ｐｉサービスからの助言）変更されたらしいです。　なんとなく固定はされているのですが床ですから(笑)美しい経路で配線は直された方が宜しいのでは？と一言、言って仕舞いました。

サラウンドスピーカーはＪＢＬの４３１２Ｍを６本使う豪華版！　センターは同ＬＳｃｅｎｔｅｒ。　ダークナイトは先の理由から　フロント無しで再生して仕舞ったのですが（笑）ＬＳｃｅｎｔｅｒの実力が高いのか違和感も無く（爆）聞き入って仕舞いました。　　お恥ずかしぃ－・・・

セッティングの見直しをお願いしてＥＬＶＩＳ邸を後に致しました。

今回の収穫は　何と言ってもスチュアート。　サウンドスクリーンなのにアノ映像が出せる事が驚きでした。　

　ｐｓ．　ＥＬＶＩＳさんの日記にある様に　今回の設置＆セッティングを請け負ったのは某大手のショップ。　いくら商売とは言え　コレは無いだろうと言う感想でした。　取り付けは見事だが・・・　あの設置とあのワイヤリング、そしてアノ機器選定はどうなの？と　感想を持ち、ＥＬＶＩＳさんにもお伝えしました。　

　アコス…。