コミュニティの皆様:
永らく相談に乗っていただいていたAVショップで8805を購入した時に、担当の店員さんに、「これも絶対買っておいた方がいい」といわれて、タブレットに入れておいた、Audyssey MultiEQ Editor。すっかり入れていたことすら忘れていましたが(笑)、このお盆休みに気が付いて、試してみました。
拙宅4変化のうち(詳細は「マイルーム」をアップデートしておきました)、AVアンプを使わない2chポジションを除く3パターンについてすべて計測しました。私は自己紹介でも書いたように、こういうグラフ?を見てもちんぷんかんぷんなのですが、Auro3DとAtmosポジションでは8805の補正を受け入れて再生するので、まあ機械を信頼することにして気にしないアバウトな人間です(笑)。
しかし、SACDやDVD-Audio用の5chポジションの時は、205のアナログアウトプット(HDMIよりちょっとリアリティを感じます)を8805につないで聴いているため、AVアンプの「補正」がかかりません。ゆえに、素の特性が重要であることは理解しておりますが、それはこのグラフ?の「補正前」のことですよね?
で、恐らく人生で初めてスピーカーの「周波数特性」(用語不詳)を見たのですが、こんなに凸凹しているものなんでしょうか???まあ、「補正後」は比較的きれいな感じになっていますが、できればHDMI経由による補正をかけないでアナログDirectで聴きたいと思っています。これらのデータから私でもわかる要改善ポイントは、センタースピーカーの位置(距離が遠い)ぐらいです(ちなみに、以前ご相談させていただいたセンターSPの件は、その後、皆さんのアドバイスをなじみの2ch専門オーディオショップの方に伝えたら、「サラウンドのことは良くわからないので合うかどうかは自分もわからないが、少し待てるのであれば、スピーカーシリーズの場合は輸入代理店が数か月後にラインナップを追加することはよくあること。Olympica Nova CIIが出たら貸し出してあげるので、実際に聴いてから判断してもいいのでは」と言われ、Pending となっています)。[:image1:][:image2:][:image3:][:image4:][:image5:][:image6:][:image7:]
ここのコミュニティの皆さんのページを見て回ると結構、「測定」されておられる方が多いことに気が付きましたので、このデータが指し示しているものについて、何らかのご教示いただければ幸いです。
8/14追記
結局気になって夜もおちおち眠れなくなった(笑)ので、やってみました8か所測定!その結果をセンターだけ貼り付けておきますが、疑問なのは、「補正前」で、2KHz近辺に特にひどいディップがあるわけでもないのに、「補正後」にものすごいディップが「創出」されているということです。これって、「8805(またはAudyssey)ご推奨の周波数特性」ってことなんでしょうかね?素人的にはフラットの方がいいに決まっていると思い込んでいるので、わざわざ素の特性を「悪化」させているかのように見えて、とても???なんです。このコミュニティには8805をお持ちの方は少なくないようなので、どなたか、Audyssey MultiEQ Editorで測定した結果を見せていただけないでしょうか?比較すれば、私の部屋・装置だけの問題なのか、それともこのカーブが8805・Audysseyによる調整の特徴なのかがわかると思いますので。[:image8:]
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