天井側の音響を調整するため、吸音材とシナベニア材で吸音・反射パネルを作って吊り下げることにした。
材料はホームセンター、100均、アマ〇〇で簡単に手に入れられるもののみである。
設計図は以下
付けた後の天井を部屋の横から見たのが以下。
パネルの下面は吸音、上面はシナ合板の反射面とし、フロアおよびハイトスピーカーの天井の一次反射を抑えるとともに、天井からの音を反射して反射を複雑化することで、天井の広がり感が増すのではないかという発想でした。
結果は?
測定はしていないので、完全に主観ですが、天井埋め込みスピーカーからのテスト音の出どころがハッキリした感があり、音楽鑑賞では、天井が上に広がったような気がする。(気のせいかもしれませんが)
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donguriさん、やってますね。夏風邪からようやく回復しました。
写真を拝見する限りでは、donguri邸のリスニングルームは木材で6面を囲む形で出来ているため、素の状態ではライブすぎるため、吸音を中心に音響を整えている感覚でしょうか?2chとマルチchで感覚的な差異はありますか?
・2ch再生の場合
・マルチch再生の場合
天井からの反射音は直接音等との時間差で高さを検知していますので、a)拡散する、b)二重の反射とする(donguri邸の対策は主にb)かと思いました) など理屈上では、時間差を増やすことで実際より高く錯覚させることが可能と思いました。
2chに最適な室内音響とマルチに最適な室内音響の研究テーマとして、donguri邸に着目したいと思います。
ヒジヤンさん
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、天上側の反射音をコントロールできないかと思い設置しました。
吸音/反射板の天井からの距離は変更可能となっていますので、変化させて試してみたいのですが、先週末は、設置して時間切れとなってしまいました。
今後、効果を確かめてみたいと思っています。
donguriさん
Ornament、増殖中のようですね(笑)。
科学者のdonguriさんにしては(笑)、「カンと感覚」でやっておられるのが興味深いです!
でもこの工作レベルをお持ちだと、効果はともかく汗)、作るだけで楽しんでいそうで、それもまた「趣味」の一部のようで、無器用な私は羨ましいです(笑)。
また近く、お邪魔させてください!
donguriさん
こんばんは なかなかやりますね。 とっても良いアイデアだと思います。
私の部屋の 壁は 表は反射で 裏側で吸音(消音)してます。
逆の使い方ですけどね。
上手くいったら もっとたくさん作っても 面白いのかなと思います。
涼しくなったら 遊びに行かせてください。
私も 工作は好きな方なんで.よろしくお願いします。
x1おやじさん
コメントありがとうございます。
これまで効果がしっかり感じられたのは、
部屋の4隅に作ったバストラップとアンクもどきでした。
今回のパネルは、一聴してわかる劇的な変化は感じはなかったので、
パネルの裏表を反対にするとどうなるか、やってみたくなってます。
x1おやじさんのご訪問とはおそれおおいですが、
気分転換にお山にお越しくださいませ。
Auro3Dさん
コメントありがとうございます。
はい、なんか手作りするのが趣味です。
この1年、吸音優位から拡散優位に部屋を改造してきた際、
余った吸音材を何とか面白く再利用できないかと
考えてまして、今回の二作品になりました。
効果を示すための音響に関する測定値については、
今後の課題とさせてください。