あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
お年玉としてなかなかよい話題があったので日記といたします。
フェイスブックに、「イマーシブオーディオ同好会」というファングループがありますが、同会が主催で、2月の2日(日)と3日(月)に、イマーシブオーディオの正しい理解と実践方法をATMOS、Auro-3D、 22.2ch などのイマーシブオーディオフォーマットの各設置基準に完全に準拠した設備を整えているWOWOW の「オムニクロススタジオ」を使い、イマーシブオーディオ録音エンジニアの第一人者の一人である入交英雄氏を講師にお招きして開催することになりました。donguriは会場係もかねて2日に参加予定いれました。
イマーシブオーディオって何のことかちゃんと知りたい方、自分ではすでに始めたけれど正しいことをやっているか不安である方に役立つのではと思っております。参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。
案内文中には、
「*現時点で、オーディオ評論家の麻倉怜士氏、山之内正氏、土方久明氏がご参加されるとの連絡をいただいています。」とあり、本気度・注目度の高さがうかがわれます。
フェイスブックに乗っている案内文は以下のようになっております。
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「直伝 イマーシブ・オーディオ再生技法」セミナーのご案内
講師:入交英雄氏 (WOWOWエグゼクティブ・クリエイター)
日時:2月2日(日曜日)、3日(月曜日) 14時~16時(両日とも)
会場:WOWOW 辰巳放送センター・オムニクロススタジオ(東京都江東区)
主催:イマーシブオーディオ同好会(協賛:Auro-3D友の会)
参加無料・要事前申し込み(各日最大25名。先着順。1月27日締切)
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「イマーシブオーディオ」は、最近、ストリーミングサービスでもATMOSによる音楽ソースが配信され始めるなど、にわかに注目を集めております。しかし、多くのAVショップは映像再生を中心に力を入れているため、「オーディオシステム」として従来の2chステレオとどこがどう違っているのかについて、「イマーシブオーディオとしての正しいセッティング」における試聴環境ではなかなか比較できる場がないという現実があります。
さらに、一口に「イマーシブオーディオ」といっても、Dolby ATMOSやAuro-3Dなど、多様なフォーマットが存在しているにもかかわらず、それぞれの特徴や、セッティング方法の違いなどを「正しく」理解・実践している方は少なく、これらフォーマット別の特徴についても試聴体験する機会もほとんどありません。
そこで今回のセミナーでは、ATMOS、Auro-3D、22.2chなどのイマーシブオーディオフォーマットの各設置基準に完全に準拠した設備を整えている、WOWOWの「オムニクロススタジオ」を使い、日本でのイマーシブオーディオ録音エンジニアの第一人者の一人である、入交英雄氏を講師にお招きします。
入交氏がこれまで手掛けたイマーシブオーディオソースを中心に「オムニクロススタジオ」のプロ用のモニター機器で再生しながら、各フォーマットの特徴とよく見られる誤解について解説し、イマーシブオーディオの再生技術の基本と、再生技法についてわかりやすく手ほどきをします。一般のコンシューマーだけでなく、業界関係者の参加も歓迎いたします。
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本件問い合わせおよび参加申し込み先
石川(イマーシブオーディオ同好会代表幹事)まで
*放送局側のセキュリティ上の要求で、参加者の実名による事前入館申請をいたします。
*現時点で、オーディオ評論家の麻倉怜士氏、山之内正氏、土方久明氏がご参加されるとの連絡をいただいています。
*両日とも終了後に「懇親会」を行う可能性があり、参加申し込み者に別途連絡します。
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追加の最新情報です。
オーディオ評論家では初日の日曜日には麻倉先生が、二日目の月曜日には土方先生がお見えになられます。
またショップ関係者では、月曜日には秋葉原の2chオーディオの殿堂(笑)のダイナミックオーディオの営業部長、島さんも「勉強のために」お見えになる予定です!
Aruo3Dさん
追加情報ありがとうございます。
盛り上がると良いですね。