KOJO コンセントプラグ型仮想アース 「Crystal Eop-G」を導入しました。
「Crystal Eop-G」をご検討されている方もおられると思いますので、私なりの感想を述べさせていただきます。
結論から言わせていただきますと、素晴らしいアクセサリと感じました。
良い点から言わせていただきますと奥行き感と透明感が素晴らしいです。
正直もう1つ連結を試してみたいくらいです。
ただ、全てのシステムで良い結果が得られると言う訳でも無く、上記メリットが場合によってはデメリットにもなり兼ねないというのも正直な印象です。
というのも、私のベストと感じている繋ぎ方で「Crystal Eop-G」を電源タップに刺して使用しますと まず全体の音圧が後退し、尚且つ全体的に音がスレンダーになってしまいました。
音の後退の要因となったのは奥行き感の効果から来ているものと感じました。
そして、全体的にスレンダーな音は雑味が抜けてスッキリしたのではないかと思います。
いずれも私にとっての現状ではメリットが生んだデメリットとなり、この状況での使用は考えられませんでした。
ただ、ここで思い浮かんだのがアコリバのパワーリファレンスが音圧が上がってしまい私の6畳部屋では少々やかましい印象だったのを思い出しました。
そうです、「Crystal Eop-G」は音圧が下がる(落ち着く)印象になるのであればパワーリファレンスとの組合せも試す価値があると思いました。
結果は思った通りで良い結果となりました。
最初に前回投稿時に聞いた山崎まさよしの曲で試して見た所、気になっていた弦や電子音の違和感の感じた音圧は上手く調整され、尚且つ細身がかった声は以外にも聞きやすくなりました。おそらくノイズが更に抑えられた事で逆に聞きやすくなりプラス効果に繋がったのだと思います。
そして、最近よく聞いている「クリス・ボッティ・イン・ボストン」の再生では奥行き感が増したのは勿論のこと、会場の拍手やざわめき等透明感が出た事で会場の空気感をも感じられる様になりました。
以上となりますが私一個人の感想である事とオーディオ環境や音の好みで感じ方は人それぞれと思います。
ご参考程度に留めていただければ幸いです。
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