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床強化の思案中

日記・雑記
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新築引渡し直前にオーディオルームの床強化を検討する記事です。

半ばわるあがきです。これから新築で2階にオーディオルームを作る人は間取り図だけでなく、梁の構造がわかる図面も見せて貰いましょう。

さて、問題の我が家ですがこんな感じです。1辺が3.48mの正方形。赤と黒の四角がスピーカー予定位置、水色が試聴予定位置です。詳しい仕様は私の過去の日記にありますので興味のある方は参照してください。

[:image1:]
部屋の中央は梁が通っているらしくしっかりしていて詰まった音がします。対照的に赤い枠で囲ったあたりは派手に鳴り響くという程ではないですが強度不足、かかとで衝撃を加えると太鼓鳴りしている感じがします。2.5cm厚x2+フローリングではダメでした。。。

今回はオーディオボードを置くのではなく、床の全体を強化する方向で案を練ります。
案①1820の細い木材を交互に並べて隙間を1640にカットした木材で埋める
案②定番の2×4材(6F)を交互にならべて隙間をこれまた1640にカットした2×4材で埋める
[:image5:]

早速試作です。床を傷つけたくないので下はフェルトか布を敷くつもりです。色々な組み合わせで置いてみて、音を出したりコツコツ叩いてみたりします。
[:image3:]
[:image4:]
上にスピーカー(仮)をポン置きしていますが、それだけだと木とアクリル板の間でカタカタ鳴ってしまいます。手で四隅を抑えればカタカタは止まりますが、全体に均等に圧力をかけるのはネジ止めでもしなければ現実的ではありません。上板と木の間にも布かフェルトが必要だと判明しました。

また、木と木の間もやはり鳴ってしまいます。こちらにもクッション材をいれることにします。中の木が多少でも動いて熱変換してくれればきっと良い床になるでしょう。お金が許せば部屋の真ん中だけフェルト切り抜いてゲル系素材を使い、床の固い部分に振動逃してやりたいです。
ところで、オリジナル床へのネジ止めや釘打ちはしない方向で考えています。将来的にはどうかわかりませんが今はまだその時ではない。。。

<長さ>
1.82m vs 3.48m
一般的な1.82mではなく、3.48mの長い木材を入れる方が強度的にはあがるのでしょうか。残念なことにリスクが二つ。長い木材はそもそも搬入できないもしくは搬入時に壁紙を傷つける懸念があります。また4m材からカットすることになり選択できる材料が限られます。右の振動が左まで伝わってしまうことは考え過ぎかもしれません。

<厚さ>
2.4cm vs 3.5cm vs 3.8cm
面取り済みの2.4×3.0cmの集成材が今のところの第一候補。材料だけでも見た目美しい。次点は直径3.5cmの丸棒。手摺に使う材料です。すごく硬い。3番手がいわゆる2×4材です。便利で安いのが魅力的な反面、あまりに安直過ぎるため多用したくない素材(と思うのは私だけでしょうか)

<施行面積>
正面から90cmくらい vs 175cmくらい vs 全面
90cmはフェルト幅。175cmは木製カーペット(8畳用)の半分の幅。全面はやりたいんですけど、ドアと干渉するのでそこだけえぐるかドアの開閉方向を変えなければなりません。いきなりリフォーム。

ここがおかしい、こうした方が良い等、我こそはというDIY達人の方、アドバイスください。

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